ウィリアム王子夫妻、コロナ禍に最前線で闘う人々のため弾丸ツアー敢行

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ウィリアム王子夫妻、コロナ禍に最前線で闘う人々のため弾丸ツアー敢行

ウィリアム王子とキャサリン妃が、6日日曜日の夕方から、コロナ禍に最前線で闘う人々に感謝を込めて、2018年にエリザベス女王とメーガン妃が乗車した英国王室専用列車で3日間の英国弾丸ツアーを敢行する。6日に、2人の公式Instagramで明らかになったもの。

「People」などによれば、「ウィリアム王子とキャサリン妃は、パンデミック下で、さまざまな犠牲を払いながらも闘っているフロントラインワーカー、ボランティア、ケアホームのスタッフ、教師、そして大きな影響を受けている学校の子どもたちや若者たちに感謝の意と激励を込めて、3日間にわたってイギリス、スコットランド、ウェールズの1250マイル(約2000km)の列車の旅を敢行します。夜中に列車で移動し、日中には市街地に降り立って、人々に直接感謝の意を述べると共に、コロナ禍で難しいながらもクリスマスを盛り上げるために尽力しているコミュニティを激励に行ったり、コロナでとりわけ多くの犠牲者を出した地域などを弔問する計画」だという。

ウィリアム王子とキャサリン妃は、4歳から授業中に落書きばかりしていた問題児から、天才アーティストとして才能を開花させた10歳の「The Doodle Boy(落書きボーイ)」ことジョー・ホエールに今回のツアーの目的を伝えて描いてもらった絵を、公式Instagramに公開。The Doodle BoyのInstagramはまだ非公式だが、すでに10万人以上のフォロワーがおり、レストランの壁をペイントする仕事をゲットしたほか、イラストなどを購入することもできるそうで、若い力もしっかりサポートしている。

NY在住/JUNKO

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