モナコ王室の双子たち、6歳の誕生日はケーキを前にしかめっ面?

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モナコ王室の双子たち、6歳の誕生日はケーキを前にしかめっ面?

モナコ公国のアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃の双子の子ども、ジャック公子とガブリエラ公女が、10日に6歳の誕生日を迎えた。

いつもシャルレーヌ公妃の公式Instagramに投稿されるのはシャルレーヌ公妃撮影の子どもたちの写真だが、今回は家族4人を捉えた2枚の写真。白いタートルネックのセーターとカーディガンのアンサンブルを着たシャルレーヌ公妃は、椅子の上に立っているジャック公子の方を見ていたり、横に座っているガブリエラ公女の方を見ている横顔だけだが、前髪パッツンから以前のように横に流したヘアスタイルから垣間見える表情は、幸せそのもの。また、スーツ姿のアルベール2世大公も、満面の笑みでとても楽しそうだ。

しかし、年齢にあわせた12本(6本の2人分)のローソクが立った丸いバースデーケーキと、12個のカップケーキを前に、動物の足跡のプリントされたピンクの服を着たガブリエラ公女と、白と黒の牛の模様のつなぎを着たジャック公子は、2枚ともなんだか浮かないどころか不機嫌なようにも見える。

もともとジャック公子はあまり笑わないが、おちゃめなガブリエラ公女が笑わないのは、なにか理由があるのだろうか?

2018年はクラスメイトをモナコ大公宮殿に招いて、マーベルのスーパーヒーローをテーマにしたバースデーパーティが行われ、昨年は、ベルギー生まれの人気キャラクターであるスマーフをモチーフにした大規模なパーティが行われたが、「People」などによれば、今年はコロナ禍もあり、また当日は半日学校があったことから例年の誕生日パーティは中止し、家族でこじんまりと誕生日を祝ったとか。

今後屋外でのイベントを考えているようだが、昨年、王室の公式Facebookに掲載された誕生日当時の写真を見てみると2人共とても楽しそうで、ジャック公子でさえも笑顔が捉えられており、2人にとってはケーキでの4人だけのお誕生日はちょっとつまらなかったのかもしれない。

NY在住/JUNKO

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