キャサリン妃妹、チャリティ団体のイベントにクリスマスセーター姿で登場

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キャサリン妃妹、チャリティ団体のイベントにクリスマスセーター姿で登場

キャサリン妃の妹ピッパが、レアなクリスマスセーターで久しぶりにSNSに登場し、話題を呼んでいる。ピッパは、長年にわたって聴覚障害を持つ子どもたちが通うMary Hare Schoolのアンバサダーを務めているが、同校の子どもたちがデザインしたクリスマスカードの最優秀デザイン賞を選ぶアワードが開催され、ピッパがZoomで授賞式に参加した。

昨年、イギリスの心臓病支援基金が主催する毎年恒例のチャリティガラパーティで、テンパリー・ロンドンの個性的なワンピースを着用し、産後5か月とは思えない美ボディを披露したピッパ。今回は、真ん中分けのストレートヘアに、Comfiestyleの、胸に一風変わったクリスマスツリーのアップリケが施された赤いセーターを着用し、クリスマスツリーの前で微笑んでいるピッパの様子がMary Hare SchoolのSNSに掲載されている。

ピッパのテイストではなさそうだが、「Hello!」などによれば、「(英国では、毎年12月のクリスマス・シーズンにチャリティ団体セーブ・ザ・チルドレンが主催する)チャリティ・ウィークの一環として設定されている『クリスマス・ジャンパー(セーターのこと)デー』のスピリットにインスパイアされた装い」と紹介されている。これは、ある特定の日に、アグリー(イケてない)クリスマスのセーターを一斉に着て、支援が必要な子どもたちに皆で最低1ポンドを寄付するというイベント。ピッパのイケてないセーターは既にネットで完売しており、アマゾンやeBayでは20ポンド(2700円)前後で販売されているようだ。

また、優秀賞に選ばれた子どもたちのデザインしたクリスマスカードは、Mary Hare基金を通じて12枚入りのカードと封筒のセットで5ポンドで販売されており、売り上げは子どもたちが進学できるための資金に使用されるそうだ。

NY在住/JUNKO

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