「今際の国のアリス」山崎賢人&土屋太鳳の続投で早くもシーズン2が制作決定!
現在配信中のシーズン1が好調な滑りだしを見せているNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」。このたび、早くも佐藤信介監督、W主演を務める山崎賢人と土屋太鳳の続投でシーズン2の制作が決定した。
原作は、2010〜16年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」にて連載された麻生羽呂による人気コミック。今年の10月には、新章となる「今際の国のアリス RETRY」が「週刊少年サンデー」にて連載をスタートした。人生に夢や生き甲斐を見いだせず曖昧に生きてきたアリス(山崎)と、どんな苦境でも“生きる意味”を探し続けるウサギ(土屋)が、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で信頼関係を築き、生き延びるために理不尽な“げぇむ”に挑む姿を壮大なスケールで描く。
12月10日より全世界同時配信された本作は、日本国内で視聴された回数に基づく総合TOP10で1位を獲得。また韓国、台湾、香港のほか世界約40の国と地域で総合TOP10入りを果たした。米メディアのReadySteadyCutは、「多様性のある登場人物、“げぇむ”の興奮が観る者を惹きつける」と没入感を、シンガポールのYahoo Lifestyleは、「一体どのようにして空っぽの渋谷を撮影したのか。通りは封鎖されたのか、それとも早朝深夜に撮影されたのか、はたまたCGなのか。いずれにしてもこれは偉業である」と、クオリティの高さを評価している。
なお、映画監督の山崎貴が「本当にまったくもって容赦なく僕らの心をえぐってくる」と、歌舞伎俳優の尾上松也が「呼吸をすることを忘れるくらいの緊迫感と衝撃の連続」と発言するなど、各界の著名人も本作を絶賛。引き続き主演を務める山崎は、「シーズン1を超える、おもしろいものが作れるように。より多くの人に作品を届けられるように。最後までアリスをまっとうしたいと思います」と、同じく土屋は「地球の一員として気を引き締め、アリスたちとともにウサギとして全力で、“愛情と希望”を表現したいと思います」とコメント。佐藤監督も「誰も観たことのない、謎に包まれた世界と、予期せぬ展開を、妥協なき映像で描きます」と、シーズン2制作に向けての意気込みを語った。
観る者を虜にする物語は、さらに予測不可能な展開へと突入していく。よりいっそう磨きがかかるであろうアクションやエモーショナルな人間ドラマにも期待したい!