宇多田ヒカル書き下ろしの新曲も!『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告&最新ポスター公開
2021年1月23日(土)に公開を控える、人気シリーズ最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』より、本予告と最新ポスターが公開。あわせて、予告内にて宇多田ヒカルによる書き下ろしのテーマソング「One Last Kiss」が初解禁となった。
1995年のテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で人気を博し、その後2007年からは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再始動。これまで『:序』(07)、『:破』(09)、『:Q』(12)の3作が公開され、いずれも大ヒットとなった。最終章となる今作は当初20年6月の公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により延期に。いよいよ公開まで1か月を切ったタイミングでの予告解禁となった。
予告では、これまでの「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズすべての作品へ楽曲を提供してきた宇多田の新曲「One Last Kiss」も一部解禁。彼女の歌声から始まる映像では、碇シンジ(声:緒方恵美)や、式波・アスカ・ラングレー(声:宮村優子)、真希波・マリ・イラストリアス(声:坂本真綾)といったパイロットはもちろん、葛城ミサト(声:三石琴乃)、赤木リツコ(声:山口由里子)、鈴原サクラ(声:沢城みゆき)ら”ヴィレ”の隊員、そしてシンジの父、碇ゲンドウ(声:立木文彦)や渚カヲル(声:石田彰)の姿が次々に映しだされていく。宇多田が歌い上げるセンセーショナルな楽曲が、いまだ謎に包まれた物語への期待をますます高めてくれるような映像になっている。
あわせて公開された最新ポスターは、総作画監督の錦織敦史による描き下ろしで、シンジ、レイ(声:林原めぐみ)、アスカ、カヲル、マリが描かれた爽やかなビジュアルに。「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」のコピーが示す意味とはどういったものなのか?
なお、本予告、最新ポスターは本日より全国の劇場(一部劇場を除く)で順次公開、掲出、設置が行われる。公開まであと少しとなった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。彼らの戦いの行方はどのようになっていくのか?今後の続報にも注目したい!
文/サンクレイオ翼