メーガン妃一家のXマスカード、ジョージ王子似の息子と高価なおもちゃの家が話題に
メーガン妃とヘンリー王子が、2019年からパトロンを務め、現在も個人的にサポートを行っているイギリスの動物愛護団体Mayhewの公式Twitterを通じて、クリスマスカードをお披露目した。
カリフォルニアの自宅の庭で撮影された写真には1歳7か月の息子アーチーも写っているが、なんとメーガン妃の母ドリアが撮影した写真のオリジナルではなく加工画像。小さなおもちゃの家の入り口に座ったヘンリー王子の前に、アーチーが立ち、横であぐらをかいたメーガン妃と、愛犬のプーラとガイが写っているが、アーチーもうつむき加減で表情は見えず。「ヘンリー王子に似て赤毛」であることが明らかになったほか、「ジーンズに紺のセーター姿がジョージ王子やルイ王子に似てる!?」と話題になっているものの、昨年のクリスマスカード以来のお披露目で成長ぶりが見られると胸を躍らせていたファンらは、がっかりしたようだ。しかし、アーチーのプライバシーを守るためという理由もあって英王室を離脱しアメリカに移住したことから、顔を見せないのは必然だろう。
しかしそれ以上に注目が集まったのが、アーチーのために作られたカスタムメイドのおもちゃの家だ。「ET」などによれば、これは、1932年に、エリザベス女王の6歳の誕生日を記念してウェールズの人々から、女王と妹のマーガレット王女に送られた(ウィンザー城の敷地のウィンザー・グレートパークに建てられた)「Y Bwthyn Bach」(ウェールズ語でThe Little Cottage )のミニチュア版のようなもので、最高で推定7000ドル(約72万円)と言われている。
また今回の画像は、すべてデジタル加工によって処理されたものなのかは認識不能だそうだが、こちらも最高で推定2000ドル(約20万円)の費用が掛かっているとか。コロナ禍で、米国で、ヘンリー王子の英国からの潤沢な資産とブランドを使って、ある意味、未来の国王と同等か、それよりも贅沢でゴージャスな生活をしているとも言われており、英国民の感情は穏やかではないようだ。
NY在住/JUNKO