浮所飛貴&白石聖の恋のライバルに!?『胸が鳴るのは君のせい』板垣瑞生、原菜乃華が出演
累計発行部数250万部突破の紺野りさの同名少女コミックを、ジャニーズJr.“美 少年”の浮所飛貴と白石聖の共演で実写映画化した『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)。このたび、本作に『ソロモンの偽証』(15)で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞した板垣瑞生と『罪の声』(20)への出演でも話題となった原菜乃華が出演していることが発表された。
本作は、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリー。映画初主演となる美浮所が転校生・有馬隼人を、白石が有馬を想い続けるヒロインの篠原つかさを演じ、それぞれの思いを抱いたふたりの高校生活最後の一年が描かれていく。
今回、板垣が演じるのは、有馬の中学時代の同級生で、いつも女子に囲まれているモデル風イケメンの長谷部泰広。最初は面白半分でつかさを茶化していたものの、有馬を一途に思い続ける彼女の姿に徐々に惹かれていく役どころで、原作でも人気の高いキャラクターをどう演じるのか注目が集まる。その泰広のいとこで有馬の元カノのお嬢様女子高に通う長谷部麻友を原が演じ、つかさとの恋のバトルにも注目だ。
これまでどこか暗い一面を持っている役が多かったという原は、本作への出演について「キラキラした少女漫画原作映画に出演するのが一つの目標だったので、今回この願いが叶って麻友を演じられて、すごく嬉しかったです」と喜びのコメント。また泰広役の板垣も「恋愛青春映画なので、キュンとするようなシーンがたくさん詰まっていますが、それと同時に、高校生のリアルな部分だったり、人を好きになることやその辛さもちゃんと描かれている作品です」とコメントを寄せている。
フレッシュなキャスト陣が鮮やかに彩る本作。彼らが作る“胸きみ”の世界を楽しみに待ちたい!
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