いままでなかったのが意外?ムロツヨシが『マイ・ダディ』で映画初主演!
『新解釈・三國志』(公開中)などで活躍のムロツヨシが今秋公開の『マイ・ダディ』で映画初主演を飾ることがわかった。あわせてムロのコメントも到着した。
本作は、カルチュア・エンタテインメントと蔦屋書店が主催する映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」発の作品。2016年に準グランプリを受賞した企画「ファインディング・ダディ」の映画化となる。ムロは妻を早くに亡くし、中学生の娘とつつましくも幸せな毎日を送る牧師の御堂一男に扮する。ドラマ「猫」の監督&脚本を手掛けた金井純一のメガホンで、最愛の娘の病気に翻弄されながらも抗おうとする父親の姿が描かれる。
ムロはコメントで「この物語の父になりたいと思いました。この役というより、この父になりたいと」と、台本を読んですぐに出演を熱望したことを明かす。また金井監督は「ムロさんのお人柄もあり、とてもいい緊張感の中で撮影ができました」と撮影を振り返っている。
“愛”をテーマとする今作で、ムロはどんな魅力的な演技で“なりたいと思った”父親になりきるのか? 4年の歳月をかけてじっくり準備された本作の公開を楽しみに待ちたい。
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