大泉洋&ムロツヨシ、『新解釈・三國志』まさかの2人きり!爆笑連発の報告会見レポート|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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イベント 2020/11/5 10:27

大泉洋&ムロツヨシ、『新解釈・三國志』まさかの2人きり!爆笑連発の報告会見レポート

『新解釈・三國志』新解釈・完成報告会見を開催!
『新解釈・三國志』新解釈・完成報告会見を開催!

『今日から俺は!!劇場版』(20)の福田雄一監督が大泉洋とタッグを組んだ歴史エンターテインメント大作『新解釈・三國志』(12月11日公開)の新解釈・完成報告会見が11月4日にホテル雅叙園東京で行われ、劉備役を演じた主演の大泉洋と孔明役のムロツヨシが登壇。豪華な劇中衣装を身にまとって登場したものの、2人以外は全員パネルで登場という“新解釈”の会見に大泉も「これは大事故ですか?決して私とムロくんが暇で来てるわけではないので(笑)」とぼやくなど、爆笑会見の様子を徹底レポート。

本作は、中華統一を巡り魏・蜀・呉の3国が群雄割拠していた時代を舞台にした中国の歴史書物「三國志」を、福田監督流の新たな解釈で描いた完全オリジナル作品。「蜀」の武将・劉備役の大泉洋、共に「蜀」の國を勝利へと導く天才軍師・孔明役のムロツヨシのほか、賀来賢人や橋本環奈、小栗旬、山田孝之など豪華キャストが集結している。

【写真を見る】大泉洋&ムロツヨシ、豪華共演陣の等身大パネルと共に豪華劇中衣装で登壇!
【写真を見る】大泉洋&ムロツヨシ、豪華共演陣の等身大パネルと共に豪華劇中衣装で登壇!

パネルで並んだ共演者たちを見つめた大泉は、その豪華さに「なんとなく来なさそうだもん」と不服そうな表情を浮かべるも、「大いに我々が代表して答えていきますから」と意気込んで挨拶。大泉が「(2人だけで)ガックリしてるんじゃないですか?」と集まったマスコミへ振ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

今回が福田組映画に初参加となった大泉。オファーを受けた時のことを聞かれると、「福田監督とはプライベートで仲が良くて、そうとう前に『三國志』の劉備をやって欲しいと。民を率いて戦ったスターですけど、(劇中では)ずっとぼやいてますから。私にはぴったりな役でしたね」と手ごたえ十分。いっぽうムロは「5~6年前に福田監督と『新解釈・日本史』というドラマをやっていた時に、『三國志の映画を考えててムロくんにピッタリの役があるんだ』と。しかも諸葛孔明だ」と聞いてすごいと思ったものの、「『新解釈・三國志』の孔明はムロ君と一緒で、自分はなにもできないのに、できる人の知恵とか人脈を頼って成功していく人。これもうムロくんにピッタリだから」と言われ「この監督なに考えてるんだと(笑)。僕のことをどう解釈しているんだ」と思ったと当時を振り返った。

“福田組映画”初参加となった大泉洋
“福田組映画”初参加となった大泉洋

また本作では、主題歌を福山雅治が担当。大泉は「『洋ちゃん、『三國志』、やりますよ。あの役かっこいいね」と直接福山から言われたと、しっかりモノマネを披露。しかし「カッコいいばっか言うから、私ね、観てないんじゃないかと(笑)。最後しか見てないんじゃないかと。(本作の劉備は)99%カッコ悪いですからね」と明かし、会場を笑わせた。
続いて『三國志』ファンに観てほしいポイントを聞かれると、大泉が「『三國志』を良く知っている人は、もう観なくていいんじゃないかな」と爆弾発言。「これ俺じゃないからね。福田雄一の解釈。知らない人はものすごく楽しいですよ。(劇中で)西田敏行さんがこういうストーリーですと説明してくれますし、いろいろ分かりやすい構成。なので知らない人たちはまったく問題ない。ただ三國志、武将が好きという人は厄介」だといつもの大泉節で断言。ムロが「ただ『三國志』知ってる人が、逆にこれ否定しきれないなという風に思ったらおもしろいと思いますよ」とフォローするも、「ただ根本的には観ないでいただきたい(笑)」とユーモアたっぷりに明言していた。

終始、笑いが絶えなかった報告会見
終始、笑いが絶えなかった報告会見

『アフタースクール』(08)で共演するも、しっかり共演したのは今回が初めてという2人。大泉は「福田組にいるムロさんはすごく頼もしい。台本ってなにっていうくらい勝手に言ってくるから(笑)」とそのアドリブ力を明かすも、自身もアドリブだらけの撮影に「映画よりも、だんだんなぜか『水曜どうでしょう』に近いなと。追い込まれている感じというか」と分析。そんな大泉だが、香盤表の出演シーンにマルをつけ忘れられるという事件が発生したとムロが暴露し、大泉も「主演にマルつけないって。しかも呼ばれて僕がやってきた時に福田雄一は爆笑してましたから」と回顧。仲の良さをのぞかせていた。

小栗旬演じる曹操のパネルとパチリ!
小栗旬演じる曹操のパネルとパチリ!

また、劉備という役が大泉自身の人生と重なっている部分があると記者から話が出ると、大泉は同感するも「いかんせん今回の劉備はそんなにかっこよくない。正直なこと言うと『キングダム』に出たかった」と吐露。しかし「ここまできたな俺みたいな感慨はなかったですけど、やっと福田さんと遊べるなって感じでしたね」と本作への出演への喜びも垣間見せた。さらに最後には「わたし紅白にでることになりましてね」と自らNHK紅白の司会の話を持ち出し、「大変光栄な気持ちではありましたけど、荷が重くて1日悩みましたね。劉備は即決だったんですけど」と明かしつつ、「毎年元気づけられてた記憶もあるので、今度は私が元気づけたい。でもこれはちゃんとNHKの会見で言いたいな」と独壇場で話すと、これにはムロも「すごいぼやいちゃってますけど…」と苦笑い。終始、笑いの絶えない会見となった。

取材・文/富塚沙羅

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