アンジェリーナ、私生活の切り売りやブラピのギフト競売で懐具合は?
アンジェリーナ・ジョリーが、英国版「VOGUE」3月号で、自宅や子どもたちの私生活の一部をお披露目している。
同誌のInstagramを見てみると、アンジェリーナは、長女のザハラ、三女のヴィヴィアンと三男のノックスと一緒に自宅の庭で食事を楽しむ姿や、長男マドックスの髪の毛をスタイリングする様子などを披露しているほか、子どもたちが父ブラッド・ピットに頻繁に会えるようにと購入した、ブラッドの家から車で5分の場所にあるロサンゼルスの豪邸の庭や玄関先などでポーズを取っている。
これらのレアなショットや動画にファンらは、「アンジェリーナの家が見られて嬉しい」「ヴィヴィアンもガーリーな服を着ると女の子っぽくてかわいい」「ヴィヴィアンもノックスも、横顔は全くブラッドに似ていない」「アンジェリーナに似ているのは毎日一緒に生活しているからでは?」「コロナ禍で子どもたちに寄り添う姿は素敵」「ファッショナブルなアンジェリーナはやっぱり最強」「彼女こそ真の女優であり女王」といった声が寄せられている。
しかし、コロナ禍で映画の撮影もままならないとあってか、「National Enquirer」などが、アンジェリーナの懐具合について指摘。アンジェリーナは現在も、裁判所もブラッドが求める共同親権を妥当としているものの、親権問題で合意に至らず。また過去には、子どもとの接触が不適切であることの理由としてブラッドが十分な養育費を払っていないと主張して却下されたことから、6人の子どもたちを育てていくために十分な資金がないのではないかと噂されていたことがある。
またブラッドから贈られた、英国のウィンストン・チャーチル元首相が1943年に制作し、当時在任中のルーズベルト米元大統領に贈った「Tower of the Koutoubia Mosque」というタイトルの油絵を売却し競売にかけることから、「映画の撮影もままならないコロナ禍で、共同親権を認めないのであればブラッドからもらえる養育費は限られている。ドル箱スターだったアンジェリーナとはいえ、ラグジュアリーな生活をしながら、6人の子どもたちを育てて、人道活動もするとなれば厳しいものがあるのでは」という。
一方でメディアの魔術師ともいわれるアンジェリーナとあって、「先に進もうとしている」「子どもたちに常に寄り添った母親であることをアピールする絶好のチャンスとして取材に応じた」といった可能性も指摘されるなど、一連の動きにはさまざまな憶測が飛び交っている。
文/JUNKO