コロナ禍で第一子出産のユージェニー王女、なにかと“メーガン妃流”?

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コロナ禍で第一子出産のユージェニー王女、なにかと“メーガン妃流”?

昨年9月に妊娠を明らかにしたユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの間に、2月9日、第一子となる男の子が誕生。12日に無事退院し、自宅のフロッグモア・コテージに向かう様子が捉えられている。

ユージェニー王女が自身の公式Instagramで、自身とジャック、赤ちゃんの手を写したモノクロ写真とともに、ブルーのハートマーク3つを投稿。「Daily Mail」などによれば、現地時間の午前8時55分に、ユージェニー王女がジャック立ち会いのもと、約3657グラムの男の子を出産したのは、ロンドン市内にあるポートランド病院。メーガン妃が出産した病院でもあり、祝福の声が多数寄せられている。

キャサリン妃は、出産後7時間でのスピード退院が話題になったが、母体や赤ちゃんの状況によるものの翌日に退院するケースが多いなか、ユージェニー王女は、コロナ禍の影響もあってか、退院したのは3日後。


しかし、ジャックが運転する車の後部座席に座って笑顔でメディアに手を振るユージェニー王女は元気そのもので、黒いハイネックのセーターに、2016年にニューヨークで立ち上げられたHillhouseの125ドル(約1万3000円)のタータンチェックのワンピースに、785ポンド(約11万4000円)のマックスマーラのキャメルカラーのコートという装い。

Hillhouseのワンピースは、ユージェニー王女らが立ち上げたThe Anti-Slavery CollectiveのInstagramに昨年の12月22日、1月25日、そして出産直前の2月5日に掲載されたビデオメッセージでも着用しており、キャサリン妃も驚きのヘビロテぶりだ。

しかし、2018年10月の挙式にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂を選んだこと、メーガン妃と同じモノクロ写真の投稿や、メーガン妃の鉄板カラーであるキャメル色のコートを選んだこと、そしてこれから子育てをするフロッグモア・コテージも、かつてヘンリー王子とメーガン妃がアーチーとともに住んでいた場所とあって、メーガン妃の影響を多分に受けていると感じている人たちも多いようだ。

男の子の名前は明らかになっていないが、エリザベス女王にとっては9人目のひ孫で、王位継承順位はユージェニー王女に続いて11番目だが、王位継承順位の責務を負わせない可能性も高いと言われている。

文/JUNKO

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