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メーガン妃の親友女優、ロックダウン下で母親と美容院も罰金なし

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メーガン妃の親友女優、ロックダウン下で母親と美容院も罰金なし

インド人女優で、人気シリーズ最新作『マトリックス4』(2021年12月22日全米公開予定)にも出演しているプリヤンカー・チョープラー(38)が、1月5日から行われている英国3回目のロックダウン下で、母親と共にセレブ御用達の美容室に通っている様子をパパラッチされ、物議を醸している。

現在プリヤンカーは、『Text For You』の撮影のため、2018年に結婚したジョナス・ブラザーズのニック・ジョナス(28)と共にロンドンに滞在中。昨年、12月20日に自身の公式Instagramで、PCRテストやフェイスシールドや手洗いなど厳重な注意のもとで撮影を行っていることを明らかにしていたが、ロックダウン下でも撮影は中断されていない様子。

政府のガイドラインによれば、3月と同様に自宅待機令が出され、エッセンシャルワーカーではないヘアサロンなどは閉店を命じられているはずだが、「Mirror」などによれば、1月6日の午後5時40分頃、母親と愛犬と共に白いロングのダウンコート姿のプリヤンカーが、ノッティングヒルにあるヘアサロン「Josh Wood Colour salon」に訪れ、オーナーのジョシュ・ウッドと共に、ロンドン警察から事情を聞かれたものの、罰金は免れたという。

ジョシュ・ウッドは、ミック・ジャガーなどのセレブをクライアントに持つヘアスタイリストで、プリヤンカーの広報はメディアを通じて、ジョシュは自身の公式Instagramで、「英国デジタル・文化・メディア・スポーツ省からの許可を得て、ガイドラインに従って映画撮影に必要なカラーリングを行っている」と正当性を主張。ジョシュのInstagramには、「彼のヘアサロンなら安心」「必要なのだから仕方がない」といった声もあるが、さすがに3度目のロックダウンで市民もいら立ちが隠せないようで、「3月は映画の撮影も中断されてたのに、今回はいいの?」「セレブだけエッセンシャルワーカー?」「セレブは他国に逃げることもできるし働けるし、なんでもお金で解決」「さすがメーガン妃の親友。自己中」「母親も一緒で、『映画のため』って意味がわからない」といった怒りの声も寄せられている。

英国で2回目のロックダウン中だった昨年11月、リタ・オラが30歳の誕生日に友人らとパーティーを行い約140万円の罰金を払って謝罪し、世間をあきれさせた。また、クリスマスにデイヴィッド・ベッカム一家が、プライベートジェットで長男ブルックリン・ベッカムの婚約者ニコラ・ペルツの父親が所有するマイアミの別荘に移動。移動は違反ではなく、また「仕事がある」そうだが、ロックダウンを見越しての家族そろってのセレブたちの移動には、否定的な声が高まっているようだ。

文/JUNKO

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