レティシア王妃、約7か月ぶりにマスクなしで公務に!
スペインのレティシア王妃が、公務で約7か月ぶりにマスクなしの姿をお披露目した。
レティシア王妃と言えば、屋外でもブルーのサージカルマスクの着用を徹底。昨年12月15日からは、より密閉性の高い立体型のN95を着用して公務に臨んでおり、マスクなしの姿を見せたのは、ロックダウンが解かれた後、一瞬ではあるが屋外公務を行った7月15日など、数えるほどしかない。
2月9日、特に子どもや若い世代に、デジタルテクノロジーを友好的かつ、安全に使用するよう推奨することを目的とするInternational Safe Internet Dayで、相変わらず着回しのキャロリーナ・ヘレラのグリーンのパンツスーツでオンラインインタビューに応じたレティシア王妃。約7か月ぶりにマスクなしの姿を見せたが、王室の公式Twitterなどを見てみると、昨年同じパンツスーツを着ていた際と比べて、少しお疲れモードに見える。
最初のロックダウン中はリモートで、その後は欧州ロイヤル1と言われるほど積極的な屋外公務で、多くの人々を励まし尽力してきたことを考えると無理もないが、一部白髪交じりの髪の毛もそのままで公務に励む様子は大いに共感を得ているようで、「心労は相当なものだと思う」「少し痩せて心配だけど、やっぱり美しい」「早くマスクなしで公務ができる日が来てほしい」といった声が寄せられている。
ちなみにグリーンのパンツスーツは昨年2月の着回しだが、キャサリン妃も昨年11月23日のビデオメッセージではマッシモ・ドゥッティのグリーンのジャケットを、今年に入ってデンマークのメアリー皇太子妃も同ブランドのグリーンのジャケットでTVインタビューに応じており、偶然なのか意図的なのか、ファッショニスタ3人のシンクロを感じずにはいられないロイヤルファンも多いようだ。
文/JUNKO