松田龍平、吉岡里帆らが個性的なキャラに!竹中直人×山田孝之×齊藤工監督作『ゾッキ』場面写真が一挙到着!
竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督の共同制作で、『音楽』(20)の作者でもある大橋裕之の原作漫画を実写映画化した『ゾッキ』。4月2日(金)より全国公開される本作の松田龍平、吉岡里帆ら多彩なキャストが登場する場面写真が一挙に解禁された。
大橋の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」の中から多数のエピソードを織り交ぜて構成し、ありふれた日常に巻き起こる不思議な笑いを描いたヒューマン・コメディの本作。3人の監督がそれぞれに選んだエピソードを、あえてオムニバス形式にせずに一つの物語としてまとめあげ、原作に忠実な世界観を丸ごと詰め込んでいる。
原作から飛び出してきたような個性的なキャラクターが登場する場面写真には、本プロジェクトに賛同して集まった総勢18名のキャストの姿が見られる。松田はなぜかカゴにたった一つのみかんを入れて自転車を漕ぐ藤村、ボサボサ髪の吉岡は物が溢れる部屋に座る前島りょうこ、鈴木福はレンタルビデオ屋でバイトをする伊藤を演じている。さらにサングラスにジャージ姿の満島真之介、特徴的な髪型で道着姿の安藤政信といった怪しいキャラ、ゴージャスな毛皮をまとう倖田來未、制服も着こなす松井玲奈も登場。そして、お昼寝する祖父役の石坂浩二、ちょこんと頭にのせたパーティー帽がインパクト大なヤスさん役の國村隼らベテラン勢も。
彼らに加え、森優作、九条ジョー、竹原ピストル、潤浩、柳ゆり菜、南沙良、ピエール瀧、木竜麻生、渡辺佑太朗といった顔ぶれが揃った。
俳優以外のマルチな才能を発揮している竹中、山田、齊藤の3人の演出のもと、個性的な各キャラによるエピソードがどう絡んでいくのか興味が尽きない本作の公開を楽しみに待とう。
文/サンクレイオ翼
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