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日本人と5度目の結婚!ニコラス・ケイジ、黒ダイヤの婚約指輪を航空便で送る

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日本人と5度目の結婚!ニコラス・ケイジ、黒ダイヤの婚約指輪を航空便で送る

アジア人好きで知られるニコラス・ケイジ(57)が、2月16日に5度目の結婚。「USA TODAY」にニコラスの広報が認めたもので、ニコラスも、「結婚は事実です。私たちはとても幸せです」との声明を発表している。お相手は、またもや日本人女性で26歳の芝田璃子という女優。ネバダ州ラスベガスで婚姻が受理され、リコ・ケイジという名前になった。

2人は1年以上前に滋賀で出会い、交際に発展。2020年2月、インディペンデント・スピリット賞授賞式に出席したニコラスが、リコと手をつないでいるところを激写されたことで、熱愛の噂が急浮上し、その後はニコラスが2010年に自分のために購入した、ルイジアナ州ニューオーリンズにある墓を手をつないで訪問したり、アトランタにある市営水族館でデート。ニューヨークでのデートもパパラッチされていた。

ニコラスが婚約を明らかにしたのは、昨年8月のラジオ番組で、「彼女は京都に、僕はネバダに戻りました。6か月会わなかったんですが、一緒にいる間は本当にハッピーで素晴らしい時間を過ごしたんです。それでFaceTimeで結婚しようってプロポーズして婚約しました」。


「リコは黒が好きで、ブラックゴールドとブラックダイヤがいいと言うので、カスタムメイドで特別な思いを込めた婚約指輪をフェデックスで日本に送りました。コロナ禍だし、いつ結婚するかは言わないでおきますが、できれば美しい神前式の挙式をしたいです」と語っていた。広報によれば、2人は「ウィンホテルで伝統的なカトリック教式と神前式の挙式を行いました。リコは京都のハンドメイドの着物で、ニコラスはトム・フォードのタキシードでこじんまりとした挙式を行いました。その後は、3番目の妻だったアリス・キムと15歳の息子も参加したレセプションを行いました。キムとニコラスは、今もとても良い関係を続けています」と語っている。

ニコラスは、1995年から2001年まで女優のパトリシア・アークエットと、2002年から2004年まで故エルビス・プレスリーの娘で、歌手のリサ・マリー・プレスリーと、2004年から2016年まで韓国系アメリカ人のアリス・キムと、3度の結婚と離婚を繰り返した。2019年3月には、メイクアップアーティストの日系人女性と泥酔状態でラスベガスを訪れて婚姻届を提出したが、「なかったことにしたい」と婚姻無効申請。しかし応じてもらえないどころか配偶者扶養料を要求され、6月にようやく離婚が成立。今回が5度目の結婚となる。

文/JUNKO

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