マデレーン王女、マイアミの海をバックにした3歳次女の誕生日写真をお披露目

セレブリティ

マデレーン王女、マイアミの海をバックにした3歳次女の誕生日写真をお披露目

3月9日、スウェーデンのヴィクトリア皇太子とカール・フィリップ王子の妹で、王位継承第6位のマデレーン王女の次女、アドリアンネ王女が3歳の誕生日を迎えた。マデレーン王女が自身の公式Instagramでアドリアンネ王女の写真を公開し、誕生日を祝った。

マデレーン王女はこれまでにも長女のレオノール王女やニコラス王子、アドリアンネ王女の写真を投稿しているが、米フロリダのマイアミに住んでいるとあって、2月20日にFacebookに投稿した、レオノール王女の7歳の誕生日を祝う写真もバックは海だった。今回もブルーのワンピースにブルーの髪飾りをつけたアドリアンネ王女のバックには青い海が広がっており、「おめでとう!」「もう3歳なんですね」「海にピッタリのブルーがキュート」「マイアミの生活を満喫しているようで何より!」といった祝福の声が寄せられている。


折しも英王室では、米カリフォルニアに移住したヘンリー王子夫妻のインタビューによって、英王室内の確執が伝えられているが、スウェーデンでは2019年10月に、王室の人数が多く、公務に費用がかかりすぎるという世論を背景に、カール16世グスタフ国王が、5人の孫を正式な王室から除名すると決めた。そのため、スウェーデン王室の公式Instagramには、アドリアンネ王女の公式写真はお披露目されていない。

ヴィクトリア皇太子の娘のエステル王女と息子のオスカル王子は王位を継承するが、カール・フィリップ王子とソフィア妃の2人の子どもと、これから生まれてくる子どもの3人、そしてマデレーン王女の3人の子どもたちは殿下の称号が与えられない。一方で、王室の家族に義務付けられている行為を行う必要もなくなる。また税金を財源とする毎年受け取っていた王室の手当を受け取ることができなくなったが、カール・フィリップ王子もマデレーン王女も、子どもたちが人生を自由に選択できるシステムを歓迎していると言われている。

文/JUNKO

作品情報へ