キャサリン妃妹ピッパ、女の子を出産!キャサリン妃と女王にちなんで命名
12日に大きなお腹で歩いているところをパパラッチされたキャサリン妃の妹ピッパが、現地時間3月15日の午前4時22分、6ポンド7オンス(約3000グラム)の女の子を出産していたことがわかった。「People」などに家族が明らかにしたもので、母子ともに健康だという。
「彼女は完璧ですよ。皆、大きな幸せの到来に大喜びです。名前は、グレース・エリザベス・ジェーンと名付けられた」という。なんとミドルネームは、キャサリン妃のキャサリン・エリザベス・ミドルトンにあやかって付けただけではなく、エリザベス女王にもあやかっているという気の使いよう。
ピッパとジェームズ・マシューズは、2017年に結婚。2018年10月15日には、第1子となるアーサーを出産しているが、約3884グラムの大きな男の子だった。
昨年12月にピッパに妊娠の噂が流れ、先日母親のキャロルが妊娠を認めたが、アスリート体質のピッパは、今回も3月10日に、アーサーと一緒にヘルメットをかぶってキックスクーターに乗っているところもパパラッチされるなど、かなりアクティブ。4月頃の出産と思われていたため、かなり早いサプライズ出産の報告となった。
3月に入ってからは、ヘンリー王子夫妻が、テレビ番組で英王室の人種差別的な扱いや、キャサリン妃に泣かされたことを暴露。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子にとって、ヘンリー王子夫妻の子どもアーチーは従弟だが、親族関係は断絶の方向に向かっているとも言える。そんななかで、アーサーに続いて新たな従妹ができることは、キャサリン妃や子どもたちにとってはもちろんのこと、英王室にとっても大きな喜びであり嬉しいニュースとなったようで、「さすがミドルトン家。キャサリン妃のためにエリザベス女王にまで配慮するなんて、姉や娘が英王室に嫁いだ家族の鏡」「ピッパはロイヤルではないけれど、最高のタイミング!」といったコメントが寄せられている。
文/JUNKO