怖すぎて笑える深夜ドラマ「リカ」まさかの映画化!高岡早紀がスパイダーマンの如く空を舞う!?

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怖すぎて笑える深夜ドラマ「リカ」まさかの映画化!高岡早紀がスパイダーマンの如く空を舞う!?

「怖すぎて笑える!」「この女、怖すぎてヤバい!」とTwitterでのトレンド入りが続出し、大きな話題となった高岡早紀主演の連続ドラマ「リカ」。同番組のエピソード0にあたる「リカ〜リバース〜」(放送中)に続き、劇場版『リカ 〜自称28歳の純愛モンスター〜』が6月18日(金)より公開されることが決定。あわせてメインビジュアルと衝撃の予告映像、キャストコメントが解禁となった。

原作は、第2回ホラーサスペンス大賞受賞した累計65万部突破の五十嵐貴久による超人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズ。映画では、原作ファンから映像化を期待する声が大きい「リターン」をベースに2019年のドラマ最終回、捕まったはずの警察を抜け出して、愛する人のもとへと向かったリカのその後が描かれる。

主人公の雨宮リカをテレビドラマに続き高岡が演じ、衝撃的なセリフ、誰もが目を奪われてしまう振り切った演技で、観る者を「リカ」ワールドへと引き込む。リカは幼い頃から愛に恵まれず、夫像、結婚像、家庭像に少女のような憧れと純粋さを持つ自称28歳の女性。運命の男性に出会った時、彼女のピュアな愛情は炸裂し、愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない最恐の“純愛モンスター”と化す。

リカの新たな運命の相手、警察官の奥山次郎を演じるのは、『ヤクザと家族 The Family』(公開中)の市原隼人。奥山はリカをおびき寄せるためマッチングアプリを介して彼女とコンタクトを取るが、リカの怪しげな魅力に次第に惹かれてしまう。そんな奥山の婚約者で同じくリカを追う警察官の青木孝子を内田理央、青木の先輩で姉御肌な梅本尚美を佐々木希が演じる。そのほか尾美としのり、マギー、水橋研二、岡田龍太郎、山本直寛が脇を固める。

解禁されたビジュアルには、ハイビスカスを手に笑みを浮かべるリカの姿が。ハイビスカスの花言葉は「新しい恋」。乙女心を感じさせるビジュアルと、「惚れたら、死ぬ」というおどろおどろしいキャッチコピーとのアンバランスさが強烈なインパクトを残している。

予告は冒頭から、シリーズの象徴的なセリフ「雨宮リカ、28歳です」を炸裂させるリカの姿が映し出される。ドラマから存在感がさらに増した彼女は、追手から逃げる高速走りに加え、スパイダーマンのように空を飛び、壁を登るシーンまで登場。純愛を邪魔する人間たちへの「死ねばいい!」という痛烈なセリフは、まさに純愛モンスターの心の叫び。怖すぎて笑える、狂気のラブ・サイコ・スリラーへの期待が高まる予告となっている。

高岡は「映画版『リカ』はサイコスリラーから“笑えるラブサイコスリラー”とパワーアップしました」とコメント。純愛モンスターの新たな標的となる市原は「サスペンスなのか?ホラーなのか?純愛物語なのか?理解を越えたリカの存在に笑えてしまうほどに感情を弄ばれる感覚」を劇場で堪能してほしいとアピールしている。


パワーアップし、笑いまでも誘う純愛モンスターへと進化したリカ。狂気の愛がたどりつく先を見届けたい。

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