アスタとユノがスクリーンに!王道の魔法ファンタジー「ブラッククローバー」が映画化決定

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アスタとユノがスクリーンに!王道の魔法ファンタジー「ブラッククローバー」が映画化決定

「週刊少年ジャンプ」で2015年より連載され、コミックスの累計発行部数1200万部を突破した田畠裕基の同名漫画を原作に、2017年10月から全170話を放送してきたテレビアニメ「ブラッククローバー」。このたび同作が映画化されることが明らかになった。

「週刊少年ジャンプ」で連載中の原作は、コミックス累計発行部数1200万部を突破する人気作
「週刊少年ジャンプ」で連載中の原作は、コミックス累計発行部数1200万部を突破する人気作[c]田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

本作は、魔法がすべての世界で魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点である“魔法帝”を目指していく冒険と成長の物語。迫力満点の魔法バトルシーンや個性的なキャラクターたちが繰り広げる群像劇が“少年アニメの王道”として注目を集め、海外の動画配信プラットフォーム「クランチロール」では2020年に87の国と地域で視聴数1位を記録するなど、世界的な人気を獲得している。

いよいよ明日30日(火)18時25分よりテレビ東京系にて放送されるテレビアニメの最終話を前に、本日発売の「週刊少年ジャンプ」17号の表紙で映画化が発表。それを記念して、キャラクターデザインを務める竹田逸子による映画化決定記念ビジュアルも公開。アスタが朝日を迎える、水彩画タッチのビジュアルで、希望に満ちた爽やかな印象に仕上がっている。

また最終話の放送直前の18時からは、アスタの声を務める梶原岳人、ユノ役の島崎信長、ヤミ・スケヒロ役の諏訪部順一、ノエル・シルヴァ役の優木かながこれまでの放送を振り返る「最終回記念特番」が配信。放送後にはさらに大勢の声優陣が参加し、“ブラクロ愛”を競いあう「バラエティ特番」の配信も予定している。


まずはテレビアニメ版の最終回を楽しみ、後日発表される映画版の詳報を待ちたい。

文/久保田 和馬

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