真田広之、浅野忠信が本格出演!人気格闘ゲームの実写版『モータルコンバット』の日本公開が決定
世界で最も売れた格闘ゲームのひとつを映画化し、真田広之、浅野忠信も出演する『Mortal Kombat』が、『モータルコンバット』の邦題で6月18日(金)に公開されることが決定した。
本作は、世界で社会現象を起こすほどの人気を持ちながら、激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番の描写“フェイタリティ”の残虐性から、日本では現在未発売となっているゲームシリーズ「モータルコンバット」の実写映画化。地球で選ばれた最強の戦士たちが、世界の命運を懸けて血沸き肉躍る戦い“モータルコンバット”に挑む姿を描く。監督は本作が長編監督デビューとなるサイモン・マッコイド、製作は『アクアマン』(18)、「死霊館」シリーズのジェームズ・ワンらが務める。
本作には映画、テレビ、格闘技など様々な分野で活躍する世界各国のキャストが集められ、日本からは『ラスト サムライ』(03)以降、ハリウッドを拠点に活躍する真田が原作ゲームの看板キャラクターであるスコーピオン、『ミッドウェイ』(19)、マーベル作品などに出演した浅野が地球上の戦士たちの指南役であるライデンを演じる。
さらに、胸にドラゴンのアザを持つ格闘家で主人公のコール・ヤングを『デッドプール2』(18)のルイス・タン、女性戦士ソニア・ブレイドを『MEG ザ・モンスター』(18)のジェシカ・マクナミー、魔界の皇帝シャン・ツンを『ダークナイト』(08)のチン・ハンが演じるほか、原作の人気キャラクターで本作最強の刺客サブ・ゼロ/ビ・ハン役をマーシャルアーティストであり、『ザ・レイド』(11)などにも出演するジョー・タスリムが務める。
個性的なキャラクターたちがはたしてどんな死闘を繰り広げるのか!?日本人キャストの活躍と、ハリウッドが本気で描く迫力のトドメ技“フェイタリティ”にも注目が集まる本作を劇場で目撃したい。
文/鈴木レイヤ