美女レイヤー20組が集結!「鬼滅の刃」から「シン・エヴァ」まで、コミケの流行を大予想
またゲームでは、全世界での累計出荷が600万本を突破(2021年4月28日現在)した「モンスターハンターライズ」や、人気アクションRPGのバージョンアップ版「ニーア レプリカント ver.1.22474487139...」、間もなく最新作が発売される「バイオハザード」シリーズなどのコスプレイヤーが続々と集結。
スマホゲームでは「ウマ娘 プリティーダービー」や「原神」のヒロインに人気が集中していたのではないだろうか。
このように、開催時点でヒットしているタイトルに加え、アニメ化が発表されたり、続編の放送が期待されている作品のコスプレで参加するレイヤーも多いというところも、「コミケ」ならではの特徴の一つ。
2020年に公開された劇場版は日本歴代興行収入第1位を記録し、年内には“遊郭編”の放送も決定している「鬼滅の刃」を筆頭に、アニメ化が発表された「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」や「チェンソーマン」、劇場版の続報が気になる「呪術廻戦」などが高い人気を誇り、もし実施していたなら、これらの作品の“併せ”を行うグループが会場内の各所で見られたはずだ。
緊急事態宣言の発令に伴い、「コミケ」をはじめ、GW期間に実施予定だったコスプレイベントは軒並み開催中止に。サブカルファンにとっては、悶々とした日々がしばらく続くことになりそう。とはいえ、そんなときこそ“宅コス(イベントやスタジオに行かず、自宅でコスプレを楽しむこと)”でメイクや自作衣装のクオリティアップに励む…というのもアリかもしれない。
いままでコスプレに興味はあったものの踏み出せなかった…という人は、この機会を活かして、気になるキャラクターのコスプレに挑戦してみてはいかがだろう。
取材・文/ソムタム田井