ジョージ王子たち、新オープンしたサンドリンガムの遊び場でエンジョイ!
4月9日にフィリップ王配が亡くなったことを受けて、22日まで喪に服していた英王室が、27日から再始動。エリザベス女王はビデオコールで、ウィリアム王子とキャサリン妃は、イギリス北東部のダラムを訪問した。夫妻はその前にしっかり、子どもたちに家族サービスをしていたようだ。
25日の日曜日、ウィリアム王子とキャサリン妃が、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子を連れて現れたのは、毎年ロイヤルファミリーがクリスマスを過ごすことで知られる、ノーフォーク州の私邸サンドリンガム・ハウス。エリザベス女王と在りし日のフィリップ王配がクリスマスを過ごす避寒地としても有名で、女王のクリスマスのスピーチが発信されていた思い出の場所でもある。
現地時間4月23日には、サンドリンガム・ハウスに、ブランコ、高所の歩道、ツリーハウスなどの遊具が多数設置され、高さ8メートルの給水塔、14メートルに及ぶチューブの滑り台など、自然と共存する形でエコに配慮した新しい形の遊び場がオープン。エリザベス女王が、2019年に、キャサリン妃がチェルシーフラワーショーでデザインした「バック・トゥ・ネイチャー」というテーマの庭園にインスパイアされたものだという。
フラワーショーのオープニング前には、ジョージ王子やシャーロット王女が裸足で水辺を大はしゃぎしながら駆け回ったり、まだよちよち歩きのルイ王子が、ウィリアム王子の補助を受けながら気持ちよさそうにロープブランコに揺られている様子などが話題となったが、エリザベス女王はこの姿を見て、子どもたちの未来のために私邸を提供することを決めたようだ。
「既にジョージ王子とシャーロット王女は学校が始まっており、ルイ王子もナーサリーに通い始めたこともあり一家はケンジントン宮殿で生活を始めていますが、オープンから2日後に、一家は車で2時間半余りのサンドリンガム・ハウスを訪れ、家族で楽しそうに遊んでいるところを目撃された」と「Hello!」が伝えているが、パパラッチ写真などは出回っていないようだ。
文/JUNKO