ヘンリー王子、シャーロット王女の誕生日に自身のチャリティ団体をPR?
5月2日に、シャーロット王女が6歳の誕生日を迎えた。4月23日のルイ王子の誕生日では、ヘンリー王子夫妻からお祝いのメッセージもないどころか、同日に渡米後初となるメーガン妃とアーチーのパパラッチ写真がメディアに露出。今度もシャーロット王女へのお祝いの発信はなく、代わりにヘンリー王子が自身が共同で立ち上げたチャリティ団体サンタバリーの公式Instagramに登場した。
サンタバリーは、2006年にヘンリー王子とレソト王室のセーイソ王子が設立したチャリティ団体。学業を修了したヘンリー王子が、長期旅行でレソトを訪問した際にセーイソ王子に出会い、主に南アフリカでHIV、AIDSの影響を受けている子どもや若者たちに、幸せで健康的な生活をもたらすことを目的として立ち上げられた。
2日に、ヘンリー王子とセーイソ王子のツーショット写真とともに、コロナ禍での同チャリティ活動の重要性や貢献を訴えているが、同Instagramが直近で更新されたのは、2020年12月1日の世界エイズデーに、ヘンリー王子と子どもたちの写真が公開されたときと、4月9日にフィリップ王配の逝去に際し、お悔やみのメッセージが発信されて以来のこと。
これを知ったネットユーザーたちからは、「あえてこの日に投稿するのは、ヘンリー王子も嫌がらせのつもりなのでしょうか」「ヘンリー王子夫妻は、ウィリアム王子夫妻の結婚10周年はプライベートでお祝いしたとわざわざ広報が発信しているから、なにも言わないということはやっぱりルイ王子、シャーロット王女の誕生日は無視?」「別にこのメッセージは、シャーロット王女になんのダメージもないのでは?」「ネット検索が増えるから、自分も注目を浴びてチャリティをPRしようと思った?」といった様々な声が寄せられている。
文/JUNKO