小山力也が『ジャングル・クルーズ』日本語吹替え版で船長役に!「クラッシュも一押しのおすすめです」
ディズニーランドの超人気アトラクションから誕生したアドベンチャー映画『ジャングル・クルーズ』が7月29日(木)から映画館で、7月30日(金)からディズニープラス プレミアアクセスで公開。このたび本作の日本語吹替え版で、ドウェイン・ジョンソン演じるフランク役を小山力也が務めることが決定した。
フランクは観光客相手のクルーズ・ツアーの船長で、ジャングルに生息する珍しい動物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所の数々をジョークを交えながらガイドする陽気なキャラクター。お金に目がなく、大金を用意するという博士のリリーとともに、アマゾンに眠る秘宝”不老不死の花”を求めて謎に包まれたジャングルの奥深くへと向かうことになる。
これまで「ワイルド・スピード」シリーズなどでジョンソンの吹替えを担当してきた小山は、本作での役柄について「ダジャレ連発で、観光客はいちいちうるさいと思ってしまうかもしれませんが、決して暑苦しくなんかないんです!なんとか喜んでもらおうと、一生懸命のトークは涙ぐましく微笑ましい。思いやりの心が伝われば、必ず笑いが生まれます。そのおおらかさ、優しさ、そして気高さに感動です」とアピール。
さらに「ドウェイン・ジョンソンは鋼のアクションに加えコメディのセンスも抜群。最高峰のエンタテインメントに参加できる緊張感もありましたし、そしてなによりもその世界に没入できるうれしさに胸が高鳴りました」と大興奮の様子で、「コメディもアクションもファンタジーも、全部が全部最高、サイコー、サイコーだぜ!と、クラッシュも一押しのおすすめです」と、自身が吹替えを務めた『ファインディング・ニモ』(03)の人気キャラクターのクラッシュのセリフを借りて熱弁。「驚きと感動、最高の夏をお届けしますよ!」と呼びかけた。
はたして謎に包まれたジャングルの奥地でフランクたちを待ち受けているものとは?壮大なスケールで描かれる空前のアトラクションムービーを、劇場やご自宅で思いっきり楽しんでほしい。
文/久保田 和馬