メーガン妃、ヘンリー王子の称号剥奪を恐れて英王室攻撃を控えるよう指示!?
3月にはメーガン妃の英王室に対する人種差別発言などが物議を醸したが、5月のポッドキャストとApple TV+のドキュメンタリーでは、英米共にヘンリー王子が矢面に立つ形となった。エリザベス女王の孫で英王室のメンバーである以上、メーガン妃に比べるとヘンリー王子へのバッシングは難しいものがあるため、メーガン妃を守りたいヘンリー王子の戦略は功を奏したかに思えたが、行きすぎた発言により、ヘンリー王子へのバッシングが加速。称号剥奪を求める声が高まっていることから、メーガン妃が、ヘンリー王子に対して、王室批判をトーンダウンするように求めているという。
「メーガン妃は、ヘンリー王子の激しい王室非難によって、称号を剥奪されることを恐れ、ヘンリー王子に王室非難を控えるように言ったようです。思った以上に世論からの批判が厳しく、称号返上を求める人々が増えたことを踏まえて、警戒しているようです。サセックス公爵夫人という地位によって様々な依頼が殺到していることは本人も自覚しているからです」と、メーガン妃に近い関係者が「Heat」に語っている。
エリザベス女王は、ヘンリー王子夫妻の王室離脱を受けて様々なタイトルの返上を決断したが、サセックス公爵とサセックス公爵夫人の呼び名は継続することとした。その背景には、ヘンリー王子への配慮や、故ダイアナ妃の称号を返上した際に、世論から非難を浴びたことなどがあるとみられている。
しかし現在は2人の称号返上を求める声も大きく、英王室ジャーナリストのレディ・コリン・キャンベルが、オンライン署名運動サイト「Change.org」で、エリザベス女王によるヘンリー王子の称号返上を求めるページを立ち上げると、6月4日時点で5万3000人以上の署名が集まっている。英王室の側近からもやりたい放題の2人には厳しい意見が出ており、世論によっては、エリザベス女王がかわいい孫への情を捨てて、次なる一手に出る可能性が注目されている。
文/JUNKO