悪党の敵は巨大怪獣!?『ザ・スーサイド・スクワッド』ハーレイ・クインの壮絶アクションほか劇中カット一挙公開
DCコミックスに登場する悪役たちが一堂に会し、全世界興行収入7億4600万ドルを超える大ヒットを記録した『スーサイド・スクワッド』(16)。同作を「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が再構築した『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が8月13日(金)より公開。このたび本作の場面写真が一挙に解禁された。
マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインを筆頭に、最強のスナイパーのブラッドスポートや敵をすべてチーズに変えてしまうポルカドットマン、平和のために暴力を厭わないピース・メイカー、相棒のネズミとともに戦うラットキャッチャー2、食欲以外に興味がないキング・シャークなど、クレイジーなならず者たちが自らの減刑のために危険なミッションに挑む姿を描いた本作。
このたび解禁された場面写真には、彼ら“ザ・スーサイド・スクワッド”たちが土煙にまみれながら巨大な敵に立ち向かっていく姿が写しだされている。倒壊し、傾きつつあるビルの中で真っ赤なドレス姿で脱出を試みるハーレイ・クインたち。地面を突き抜けて出現する“カイジュウ”を前に、戦闘態勢を整えるスクワッドたち。さらに瓦礫の山の中で立ち尽くすブラッドスポートとキング・シャークの姿や、敵地への潜入を試みる姿など、彼らが挑むミッションの壮絶さがよくわかるシーンの数々がお目見え。
あくなきキャラクター愛とセオリーを打ち崩す反骨精神で映画ファンから絶大な支持を集めるガン監督が、“史上最もヒーローらしくない”ヒーローたちの死闘をどのように描くのか。クレイジーなノリとド派手なアクションで魅せる、悪党たちのぶっ飛んだ活躍に期待は高まるばかりだ。
文/久保田 和馬
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