次元を超越してワーナーキャラクター豪華共演!『スペース・プレイヤーズ』公開日決定&場面写真も多数到着
『ブラックパンサー』(18)や「クリード」シリーズを手掛けたライアン・クーグラーが製作を務め、NBAを代表する人気選手レブロン・ジェームズが主演を務める実写・アニメのハイブリッド映画『スペース・プレイヤーズ』の日本公開日が8月27日(金)に決定。このた本作の場面写真が一挙に解禁された。
本作の舞台は映画会社ワーナー・ブラザースの人気キャラクターたちが集結するAIスーパーサーバーの世界“無限バーチャル・ワールド”。バスケットボール選手のレブロンは、ゲーム開発の夢を持つ息子ドンとともに迷い込みうっかりはぐれてしまう。ドンを取り戻すためにレブロンに課されたのは、この世界でゲームに勝つこと。そしてレブロンは、好きな仲間を集めて究極のeスポーツバトルに挑んでいくことに。
このたび解禁された場面写真には「ルーニー・テューンズ」に登場するバッグス・バニーやローラ・バニー、トゥイーティー、ダフィー・ダック、シルベスター・キャット、ポーキー・ピッグはもちろんのこと、『アイアン・ジャイアント』(99)やキングコングの姿が確認できる。また、すでに解禁されている予告編にも『時計じかけのオレンジ』(71)や『マトリックス』(99)、「IT/イット」シリーズから「ゲーム・オブ・スローンズ」、さらにはバットマンやジョーカーにいたるまで、ワーナー作品の世界観がこれでもかとばかりに大集結している。
1923年に創立されて以来、世界初のトーキー映画『ジャズ・シンガー』(27)や『カサブランカ』(42)「ハリー・ポッター」シリーズやDC作品など、実に7500本以上の長編作品を送りだしてきたワーナー・ブラザース。そのすべてが記録されたサーバーを舞台にしたこれまでにない空間で、どんな物語が待ち受けているのか。
映画ファンならスクリーンの片隅まで目が離せない夢のような世界を、是非とも劇場で体験してほしい!
文/久保田 和馬