ポンコツだけど愛らしい!『ロン 僕のポンコツ・ボット』日本版ティザー予告&ポスター解禁

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ポンコツだけど愛らしい!『ロン 僕のポンコツ・ボット』日本版ティザー予告&ポスター解禁

10月22日(金)より公開となる、少年とロボットの友情を描く『ロン 僕のポンコツ・ボット』。本作より、『ベイマックス』(14)でメインキャラクター、ベイマックスの声を担当した声優、川島得愛がナレーションを務める日本版ティザー予告とポスタービジュアルが解禁となった。

スマホに代わるハイテク機能を備え、さらには持ち主の友だちも探してくれるという“Bボット”が人々と暮らす世界で、友だちのいない少年バーニーと、彼のもとに届いた不良品のBボット、ロンの奇想天外な“本当の友情”探しを描く本作。

このたび解禁されたティザー予告では、Bボットと持ち主たちがともに生活する姿が映しだされる。ネットや写真撮影、通話、テレビ、ゲームに音楽、そして乗り物としての使用と、Bボットがもつ多くの機能が紹介されていく。しかし、そんな夢のようなデバイスのCMを見たバーニーのもとに届くのは、オンラインには接続できず、会話もままならない、さらには「友だちってどこに落ちてる?」と尋ねるポンコツ・ボットのロン。バーニーはロンに“友だちの条件”を説明し、友だち探しを行おうとするがうまくいかない。映像の最後には、「僕から2m以上離れるな!」というバーニーからの指示に従うも、車に轢かれてしまうロンの姿が映され、予告からもハラハラドキドキの展開が予想される。

また、あわせて解禁となったポスタービジュアルでは、びっしりと並んだ白くて丸いフォルムのBボットたちの中で、ロンがアナログな方法で描いた「いいね!」マークを掲げて友だちを作ろうと奮闘する愛らしい様子が描かれている。


ナレーションの川島が声優を務めたベイマックス同様、かわいらしいビジュアルと健気な姿が印象的なBボット。ロンの努力は身を結ぶのか?また、バーニーとロンの関係はどうなっていくのか?今後の続報にも注目したい!

文/サンクレイオ翼

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