ヘンリー王子は国王になりたかった!? ダイアナ妃がかつて明かした兄弟の性格
英王室を離脱し、容赦ない王室批判を繰り返しているヘンリー王子は、かつては国王になりたかったようだ。
「Majesty」編集長のイングリッド・スワードが「The Sun」に対し、1997年にダイアナ妃と話した会話について明かしている。「当時ヘンリー王子は12歳、ウィリアム王子は15歳でした。ダイアナ妃は、『ウィリアムは、世間から注目されることを嫌っていましたが、それを受け入れて生きていかなければならないと説明したのです』と言っていました。彼は成長とともに、それを受け入れることを学んだようです。一方で、『ヘンリーはなんでも冷静に対処する性格で、いつもウィリアムに、もし国王になりたくないなら、問題ないよ。僕がなるから、とからかっていた』そうです。ですから、今回の彼の言動は、想像を絶するものがあります」
「ダイアナ妃は、君主制を傷つけるようなことはしないと説明してくれました。ウィリアム王子が好むと好まざると、彼が国王になる運命を妨げるつもりはないと。結局チャールズ皇太子との結婚生活は、つらいものになり(離婚してしまい)ましたが、2人の子どものことを心から愛していました」と当時について語っており、ヘンリー王子が、常に注目の的であり、国王になる兄ウィリアム王子を羨ましがっていたという噂はあながち嘘ではなかったようだ。
ヘンリー王子は、自分たちのしていることについてダイアナ妃なら支持してくれると信じているようだが、これについて「ヘンリー王子は、ダイアナ妃の死で性格が変わったのかもしれない」「ウィリアム王子との仲たがいも王室批判も、残念ながらダイアナ妃の望みとは全く違う道に突き進んでいる」といった声が寄せられている。
文/JUNKO
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