舞台は日本!レインボーブリッジで忍者スタント炸裂!『G.I.ジョー』最新作の予告映像が初解禁
チャニング・テイタムが主演を務めた『G.I.ジョー』(09)、ブルース・ウィリス、ドウェイン・ジョンソンをはじめ豪華スターの共演で話題を集めた『G.I.ジョー バック2リベンジ』(13)に続く「G.I.ジョー」シリーズ8年ぶりの最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021年公開)。このたび本作の予告映像が初解禁された。
ハズプロが販売している世界的人気アクションフィギュアを原作に、ハイテクガジェットや特殊マシンを駆使して世界を守る戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」の活躍を描く本シリーズ。最新作では武闘派組織が裏社会を牛耳る東京を舞台に、刀を武器に戦う人気キャラクター“スネークアイズ”の壮絶な戦いが描かれる。スネークアイズ役には『クレイジー・リッチ!』(18)のヘンリー・ゴールディングが抜擢。ロンドンを拠点に活動する安部春香や『検察側の罪人』(18)の平岳大が共演し、アクション監督を「るろうに剣心」シリーズなどを担当した谷垣健治が務める。
解禁された予告映像は、お台場のレインボーブリッジで繰り広げられる激しいバイクチェイスから幕を開ける。猛スピードで走るバイクに立ち乗りし、並走するトレーラーのコンテナを足場にして三角跳びで攻撃しながら車両に飛び乗る、谷垣アクションの真骨頂“超高速の忍者スタント”を初披露。さらに、ある秘密組織に入門が許された男が漆黒のヘルメットを手にする、まさに“スネークアイズ”が誕生する瞬間も映し出される。
これまで謎に包まれてきたスネークアイズ誕生の秘密が明かされる本作は、ハリウッド映画史上最大規模の長期日本ロケが敢行された、日本全土を巻き込んだ初のハリウッド大作としても話題。日本独自の殺陣と、ハリウッドの映像技術がどのような融合を遂げているのか?その全貌が明らかになる瞬間を楽しみに待ちたい。
文/久保田 和馬