「ロード・オブ・ザ・リング」アニメ化や劇場版『呪術廻戦』の公開日決定など…2週間の新着アニメNewsをまとめ読み!
『劇場版 呪術廻戦 0』の公開が12月24日に決定!
「週刊少年ジャンプ」にて連載中の芥見下々による人気コミックを原作とする「呪術廻戦」の劇場版アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』が12月24日(金)に公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルも解禁となった。
本作は人間の負の感情から生まれる化け物、呪霊を祓う呪術師たちの闘いが展開されるダークファンタジー。2020年10月~2021年3月にかけて放送されたテレビアニメは深夜帯ながら高視聴率を記録し、その最終回で劇場版の製作が発表された際は大反響を巻き起こした。
劇場版で描かれるのは、原作のなかでも特に人気の高い「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」のストーリーで、「呪術廻戦」本編の前日譚。本作の主人公、虎杖悠仁たちの1学年先輩で、都立呪術高専に転入してきた乙骨憂太の“愛と呪いの物語”が描かれる。また、そんな乙骨憂太のキャラクターデザインも公開に。こちらは原作者の芥見自らが描いたラフデザインをもとに、アニメスタッフが仕上げた劇場版ならではのデザインになっている。
このニュースにファンは、「最高のクリスマスプレゼント!」や「愛と呪いの物語か!待ち遠しい!」、「クリスマスに『呪術廻戦』はやばい!」といったコメントで反応している。
3Dになった「PUI PUI モルカー」が映画館で限定上映!
今年の1月よりテレビ東京系「きんだーてれび」内にて放送されたパペットアニメーション「PUI PUI モルカー」が映画に。『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』のタイトルで7月22日(木・祝)より、2週間限定で公開される。
本作の舞台はモルモットが車になった世界。癒し系の車“モルカー”たちが毎回、クルマならではの様々なシチュエーションの騒動を繰り広げ、そのなんとも言えないかわいさがSNSを中心に話題を呼び、子ども向け番組内のコーナーにもかかわらず大人の間でも流行した。
今回の劇場版は3D・MX4D(一部2D)で、アニメ全12話が一挙上映されるとのこと。公開発表とあわせて、7体のモルカーが集結したポスターも解禁され、来場者には先着数量限定で「ならせ!モルカーボール」がプレゼントされることも明らかに。このボールはキャラクターがデザインされた音の鳴るボールで、映画を観ながら鳴らしてもOKだそうだ。
このニュースにはファンも、「私は絶対2回は観に行くつもりだよ!」や「モ、モルカーが4Dで観られるって!?」、「モルカーが映画ってどういうこと!?頭混乱中」といったコメントをSNSに上げるなど、驚きと興奮の様子が伝わってくる。
このほかでは、魔術が存在する異世界を舞台に、幼女に転生した元日本のサラリーマンの主人公が軍人として数々の修羅場を乗り越えていく姿を描く「幼女戦記」のテレビアニメ第2期の制作が決定。このニュースは、ABEMAで配信された特番「『幼女戦記』生還記念座談会~激闘を振り返って~」で発表されたもので、ファンの強い関心を集めていた。
文/サンクレイオ翼