『DUNE/デューン 砂の惑星』公開日決定!“かつてない映像体験”を予感させる特報に高まる期待
<クリエイター応援コメント>
●樋口真嗣(映画監督)
「はやく観たい!いますぐ観たい!観たい観たい観たい観たい!」
●山崎貴(映画監督)
「誰もが不可能だと思ったブレードランナーの続編を、美しい詩のような素晴らしい映画に仕上げたヴィルヌーヴ監督なら、デヴィッド・リンチの作り上げた旧作のあの世界を、越えてしまうのではないかといまからわくわくしています」
●神山健治(アニメ監督/脚本家/演出家)
「『ブレードランナー 2049』のプレミア試写で会った時の自信に満ちた彼の笑顔…あれから4年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の挑戦を勝手に我が事のように嘱目している。偉大な前作が存在しそもそも映像化不可能と言われた原作に、いま最もSF映画を撮ることを期待されている彼がどのようにアプローチしたのか?楽しみでならない」
●荒牧伸志(アニメ監督/メカニックデザイナー)
「ドゥニ・ヴィルヌーヴ!奇をてらうようなショットがあるわけではないのに、骨太でじわじわくるSF映画を撮ってくれる、いま、一番期待されている監督が、あのDUNEに取り組んでいる!と言うだけで、とにかく映画館に行って観るしかないですよね。それ以上言うこと無し」
●小島秀夫(ゲームクリエイター)
「『DUNE/デューン砂の惑星』は原作へのカルト的な人気がある一方で、映像化に関してはこれまで曰く付きだった。確かに敷居は高い。しかし、監督はドゥニ・ヴィルヌーヴだ。彼は、多くの人の心配や憂を超えて、誰も観たことがない新作DUNEをこの時代に放ってくれるはずだ」
●柴山智隆(アニメーション映画監督)
「誰かの人生を生きられるのが映画なら、未だ見ぬ世界に出遭えるのがSFなら、“DUNE/デューン 砂の惑星”を旅したい、生きてみたい。そして、予感している。つかの間の星間旅行から帰ると、“地球/水の惑星”に適応できずに、呆然としている自分がいそうだ」
●牧眞司(SF研究家・文芸評論家)
「深遠なる神秘の宇宙、オルタナティヴな文明観、異様な環境と生態、張りめぐらされた権謀術策、反抗と復讐のアラベスク……。発表以来半世紀以上にわたり読者投票でアメリカSFのオールタイム・ベストと認められつづけた名作が、最新の技術で映像化された。秘薬メランジを摂取するがごとく、スクリーンを凝視せよ!」
●立原透耶(華文SF翻訳、小説家)
「伝説の名作SF再び!技術が格段にアップして、理想的な砂の惑星が誕生した。なによりも魅力的なのはサンドワーム。大画面で見るこの巨大な蟲が何よりも楽しみ。ぜひ3Dで喰われてみたい!!もちろん人間にも期待大!」
●RAM RIDER(アーティスト・音楽プロデューサー)
「公開されたコンセプトアートをみて久々のハードなSF大作がきたか、と期待。『複製された男』ではパズルのような難解さを、『ボーダーライン』では麻薬カルテルの残忍さを描き出したドゥニ・ヴィルヌーヴが監督とあり、デヴィッド・リンチでも映像化に苦心した原作をどんな風にみせてくれるのかいまから楽しみです」
●三上丈晴(月刊ムー編集長)
「先日、アメリカに続いて中国が火星へ探査機を送り込むことに成功した。荒涼とした赤い大地の下にはサンドワームが潜んでいるという都市伝説がある。超大国と巨大生物、そして砂の惑星。この映画はひとつの予言書なのかもしれない」
文/足立美由紀