キャサリン妃、サッカー観戦公務で着ていた勝利の赤いジャケットが大人気
キャサリン妃が、イングランドサッカー協会の会長を務めるウィリアム王子とジョージ王子とともに、現地時間6月29日に英国ウェンブリー・スタジアムで行われたUEFAユーロ2020(欧州選手権)のイングランド代表VSドイツ代表の試合を観戦。勝利の赤いジャケットが完売したようだ。
キャサリン妃が着ていたのは、ザラのツイードの赤いダブルジャケットに白いインナー、シモーネ・ロシャのパールのドロップイヤリングに、アクアマリンが付いたバングルという装い。
「赤と白というイングランドのチームカラーの装いは、横にいる、サッカー協会のネクタイとスーツ姿のジョージ王子とウィリアム王子と並んでも場違いではない、キャサリン妃独自のサポートを表現するために、より洗練された方法だ」と「The Telegraph」などが紹介。“幸運を呼ぶロイヤル”ジョージ王子とともに、キャサリン妃も、ウィリアム王子と公務でユーロ2020を観戦したのは初めてだったことから、勝利のジャケットとしてすでに完売しているようだ。
最近ではますます公務においても、ロイヤルとしての品位を崩さずに、よりカジュアルで洗練されたファッションを取り入れていると評判のキャサリン妃は、3月17日のアイルランド共和国の祝日、聖パトリックの祝日にもザラのツイードのジャケットで、テーマカラーのグリーンを着用。また2012年のロンドンオリンピックの際にも(昨年11月の「Hold Still」展を讃える動画でも着用)、英国旗の1色でもある勝負カラーの赤いザラのワンボタンのジャケットを着用しており、より大事な場面で、ザラを鉄板ブランドとして選ぶことが増えている傾向も指摘されている。
文/JUNKO
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