異国の地で“Lの一族”がピンチに!?深田恭子の活躍もたっぷり『劇場版ルパンの娘』予告が到着

2019年7月期と2020年10月期にフジテレビ系列で放送され、振り切ったパロディーと激しいアクション、突拍子もないミュージカル演出で人気を博したテレビドラマ「ルパンの娘」。その待望の続編にして最終章となる『劇場版ルパンの娘』が10月15日(金)より公開。このたび本作の第1弾予告映像が解禁された。

横関大の同名小説シリーズを原作に、深田恭子演じる代々泥棒一家である“Lの一族”の娘、三雲華と、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子、桜庭和馬の禁断の恋を描く本作。劇場版の舞台となるのは異国の地“ディーベンブルク王国”。ある日突然、泥棒引退を宣言した尊(渡部篤郎)は、これまで迷惑をかけてきた華と和馬にちょっと遅めの新婚旅行をプレゼント。しかし本当の目的は王国に眠る史上最大のお宝。やがて“Lの一族”最後の大仕事が、一族最大の謎へと迫ることに。

このたび解禁された予告映像では、引退を決意した尊に華が感謝を伝えるところから幕を開け、一気にディーベンブルク王国へ。そこで王国の秘宝である王冠を盗む目的であることを知って呆れる華をよそに、着々とマイペースに計画を進めていく尊たち。そんなドラマシリーズでもお馴染みのコミカルなやりとりが劇場版でも健在。さらに強敵ナターシャの再登場に、連れ去られてしまう愛娘の杏。そして“もう一人のLの一族”である、観月ありさ演じる三雲玲の姿も…。

愛する者を守るために泥棒スーツを身にまとう華を筆頭に、母の悦子(小沢真珠)や兄の渉(栗原類)、円城寺(大貫勇輔)らドラマシリーズからおなじみの個性豊かなキャラクターたちが大集合。はたして長年姿を隠していた玲は、なぜ再び一族の前に現れたのか…。そして一族の最大の謎とは？その真相は是非とも劇場でたしかめてほしい。

文/久保田和馬