MCU版『スパイダーマン』最新作の邦題が決定!ピーター役で榎木淳弥の吹替版続投も明らかに
トム・ホランドが主演を務めるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『Spider-Man:No Way Home』の邦題が『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に決定。日本語吹替版のスパイダーマン/ピーター・パーカー役を榎木淳弥が続投することが発表された。
2017年に公開された『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年に公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』につづくMCU版「スパイダーマン」シリーズの第3作となる本作。ストーリーなどの全貌は明らかになっていないが、ドクター・ストレンジや『アメイジング・スパイダーマン2』(14)の敵役だったエレクトロ、サム・ライミ版『スパイダーマン2』(04)のドクター・オクトパスらが登場することがすでに報じられている。
邦題情報と榎木の続投については、大のマーベル好きを公言する尾上松也がソニー・ピクチャーズ配給のマーベル映画についてゲストと語り合うYouTube番組「#マベりまSHOW」のなかで発表に。同番組にゲストとして出演していた榎木も「え!?いま初めて聞きました。うれしい!よかった!」とサプライズ発表に驚きながらも、安堵の表情を浮かべていた。
「#マベりまSHOW」では今後も『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年公開)、『モービウス』(2022年公開)といったソニー・ピクチャーズ配給のマーベル作品の最新情報を発信予定。第1回前編はソニー・ピクチャーズ映画公式YouTubeにてアーカイブ配信されており、第1回後編は8月7日(土)17時より配信される。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は12月17日(金)全米公開予定。
文/久保田 和馬