ジェニファー・アニストン、ワクチン接種をしない友人と関係を断絶
ジェニファー・アニストンは、コロナ禍でワクチン接種をしない友人と関係を断絶したようだ。
かねてからワクチン接種やマスク着用を訴えてきたアニストンは、「いまだにアンチ・ワクチンを唱えたり、事実に耳を傾けない人が大勢います。不幸にも、生活に関わる人たちで、ワクチン接種を拒否する人や、接種したのかどうかを明らかにしない人たちと、数人ですが関係を絶たなくてはならなくなりました。本当に残念ですが、これはモラルの問題であり、情報を開示することがプロとしての責任だと思います。個々人の意見が尊重されるからややこしい問題ですが、ほとんどの人たちは怖れとプロパガンダ以外の根拠がないのです」と「InStyle」9月号で語っている。
アニストンは、5月に自身のInstagramで、2回目のワクチンを接種したことを報告するとともに、「とてもいい気分。ラッキーなことにアメリカではワクチン接種が可能だけど、接種できないところもある」として、ワクチン接種が可能な人々に接種を呼び掛けていた。また、昨年7月には、基礎疾患がない友人が4月にコロナに感染して重症化し(すでに回復)、人工呼吸器を装着された様子を捉えた写真を投稿。マスクをしないことで、ほかの人に感染させるリスクが高まることを考えるよう呼び掛けていた。
文/JUNKO
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