マドンナ娘ローデス、「私は才能のないリッチな子どもとは違う」

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マドンナ娘ローデス、「私は才能のないリッチな子どもとは違う」

マドンナと当時の恋人でパーソナルトレーナーのカルロス・レオンの娘で、モデル、ダンサーとして活躍するローデス・レオンが、親の七光りを一蹴している。


ほかの7人のモデルたちと共に「Vogue」9月号の表紙を飾ったローデスはインタビューのなかで、「皆は私のことを、有名な母親のマドンナからすべてを与えてもらっている、才能のないリッチな娘だと思っているでしょうけれど、私は違う」ときっぱり。

マドンナと同じミシガン大学に通っていたが、ダンスを学ぶために中退し、ニューヨーク州立大学パーチェス校に通ったローデス。現在はニューヨークのブルックリンで暮らしているが「カレッジの費用も自分で払ったし、自立している」とほかの2世タレントとは違う存在であることをアピールしている。

またマドンナと同様にわき毛を剃らないことで知られるローデスが、マーク・ジェイコブスの広告にもわき毛を生やしたまま登場し、物議を醸した件についても「(文句を言いたいなら)勝手にどうぞ」と突き放し、外野の声をものともしていないようだ。

現在ショウビズ界は、モデルやフォトグラファー、ミュージシャンなどとしてデイヴィッド・ベッカムの息子たち、ジュード・ロウやユアン・マクレガーの子どもたち、ジョニー・デップの娘リリー=ローズなど、2世たちのオンパレード。一般人と比較して大きなチャンスを与えられているのは明らかで、世間からは、「親の七光り」と非難を浴びることも多い。

文/JUNKO

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