「GOT」や「マトリックス」の世界観がチラリ!?『スペース・プレイヤーズ』本編映像&ファンアートが解禁

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「GOT」や「マトリックス」の世界観がチラリ!?『スペース・プレイヤーズ』本編映像&ファンアートが解禁

ワーナー・ブラザースの歴代作品やキャラクターが垣根を超えて登場する壮大な“無限バーチャル・ワールド”を舞台にした『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)。このたび本作から映画ファンにはたまらないあの作品の世界観が登場する本編シーンと、“似顔絵”の世界大会で総合優勝を飾り美術界から大きな注目を寄せられているアーティストの田村大が描き下ろしたファンアートが解禁された。

【写真を見る】「ハリポタ」や「マッドマックス」も!?ワーナー作品のオマージュがそこかしこに
【写真を見る】「ハリポタ」や「マッドマックス」も!?ワーナー作品のオマージュがそこかしこに[c] 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いレブロン・ジェームズを主演に迎え、“無限バーチャル・ワールド”で繰り広げられるeスポーツバトルを描く本作。ある日、映画会社のAIスーパーサーバー“ワーナー3000”に吸い込まれてしまったレブロンとその息子ドム。ワーナー作品に登場するキャラクターたちが住むバーチャル・ワールドにたどり着いた2人の前に、その世界の支配を目論む男アル・G・リズムが現れドムを誘惑。レブロンはドムを救いだすため、極限のゲームに挑むことに…。

このたび解禁されたのは、ドン・チードル演じる“無限バーチャル・ワールド”の支配者アル・G・リズムによってレブロンがカートゥーンアニメの世界“テューン・ワールド”に送り込まれる本編シーン。歴代のワーナー作品が保管されたサーバーのなかを落下している途中には「ゲーム・オブ・スローンズ」の星や、往年の名作『オズの魔法使』(39)の星、そして12月にシリーズ最新作の公開が控える「マトリックス」の星がちらりと登場。他にも劇中には「ハリー・ポッター」や「マッドマックス」などのワーナー作品が次から次へと登場するので、スクリーンの隅から隅まで目が離せない。


またあわせて解禁されたファンアートは、八村塁をはじめとしたNBA選手からも高い評価を受ける田村が、自身のInstagramにレブロンとルーニー・テューンズたちのイラストを投稿したことがきっかけとなってコラボが実現。豪快なダンクを決めようとするレブロンを中心に、バッグス・バニーやワンダーウーマン、キングコングに「IT/イット」のペニーワイズ、そして「ゲーム・オブ・スローンズ」の夜の王の姿が躍動感たっぷりに描かれている。

「圧倒的な映像の鮮やかさとアニメーションの凄み、レブロンの魅力に引き込まれました」と語る田村は、「観るたびに新たな発見があると思うので、僕は最低でも3回は観に行きたいと思います」と本作を大絶賛。このファンアートはポストカードとして、本作の鑑賞者全員に入場時にプレゼントされることも決定(一部劇場を除く)。是非とも劇場で、あらゆる作品の垣根を超越した圧巻のエンタテインメントを目撃してほしい。

文/久保田 和馬

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