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橋本環奈と羽住英一郎監督が6年ぶりタッグ!「カラダ探し」を実写映画化

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橋本環奈と羽住英一郎監督が6年ぶりタッグ!「カラダ探し」を実写映画化

<コメント>

●橋本環奈
「今回主演を務めさせていただく『カラダ探し』のメガホンをとられる羽住監督とは、2016年公開の『暗殺教室〜卒業編~』以来6年ぶりにご一緒させていただく事となりとても楽しみです。今作は単なるホラーではなくアクションシーンも多く見どころも盛りだくさんの上、結末はどうなるのか最後まで目を離せない作品になる事と思います。是非皆様にもご注目いただけると幸いです」

●羽住英一郎(監督)
「友達や恋人と一緒に深夜の校舎で肝試しをする様な絶叫アトラクションムービーにしたいと思っています。絶望のなかで決して諦めないヒロインの明日香を、橋本環奈さんがどのように力強く演じるのかいまから楽しみです!思い切り観客をハラハラドキドキさせたいと思いますので期待していてください」


【写真を見る】バラバラにされた“カラダ”を見つけ出さなければ、永遠に“7月5日”が繰り返される…
【写真を見る】バラバラにされた“カラダ”を見つけ出さなければ、永遠に“7月5日”が繰り返される…[c]2022「カラダ探し」製作委員会 [c]ウェルザード・村瀬克俊/集英社

●ウェルザード(原作)
「小説投稿サイト『エブリスタ』で原作を執筆していた時から、多くの読者の方に望まれていた実写映画化の報告がこれでついに出来ました。しかも主演は、私自身も大ファンである橋本環奈さんということで、未だに信じられない思いです。原作では優しく意志が強い主人公の明日香を、橋本さんがどのように演じられるのか。また、高広や留美子などの登場人物とどのような関係性を築くのか、いまから楽しみでなりません。

『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマです。小説、マンガ、そして映画と、異なる媒体で展開される『カラダ探し』の世界を、皆様にもそれぞれの視点で楽しんでいただけたらうれしいです。夜も眠れなくなるほどの恐怖を私も期待しています」

●原祐樹(プロデューサー)
「この1年半、世界中の人々がこれまで経験したことのない苦難に直面しました。先行きの見えない未来に不安を抱いた人、理不尽に絶望した人もいると思います。特に学生や若い人たちは、修学旅行がなくなったり、甲子園がなくなったりと、いましかない人生の大切なひとときを理不尽にも奪われました。高校生の明日香たちも、ある日突然日常を奪われ、圧倒的な暴力と理不尽によって、現実世界以上の絶望的な状況にさらされることになります。

日本を代表する女優さんである橋本環奈さんにこの明日香を演じて頂けることは本当に幸運だと思っています。橋本さん演じる明日香たちが、絶望にも決してめげず、私たちの抱える恐怖の象徴に勇敢に立ち向かう姿を通して、現代に生きる人々が困難に立ち向かう勇気をもらえる、そんな作品を目指したいと思っています。そして、楽しみを奪われた若者たちに、"最恐"のエンターテイメントをお届けします!」

文/久保田 和馬

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