未来のスウェーデン国王のエステル王女、国旗カラーでオリパラ選手団を激励
スウェーデン王室の王位継承第1位のヴィクトリア皇太子と第2位のエステル王女、弟で第3位のオスカル王子が、8月24日から日本で開催されている「東京2020パラリンピック」に出場している自国の選手に向けてエールを送った。
王室の公式Instagramは、「今日から日本でパラリンピックが始まります。心より、スウェーデンの選手団の健闘を祈ります。メダル獲得に向けて闘いを始める時、皆さんはここスウェーデンに、あなたたちを応援している人たち、そして国を代表して闘う皆さんを誇りに感じている人たちがたくさんいることがわかるはずです。頑張れスウェーデン!ヴィクトリア」というキャプションと共に、ハーガ宮殿で撮影された、水色と黄色のスウェーデン国旗の上に「SWE」と書かれたTシャツと黄色い運動靴を履いたヴィクトリア皇太子と、同じTシャツにジーンズ、裸足で国旗を振るエステル王女、ポロシャツ姿で国旗を持っているオスカル王子の3人が手をつないでいる写真を投稿。
「Hello!」などによれば、エステル王女は国旗カラーのスポーツ用サングラスをヘアバンドのように頭にかけ、左右にそれぞれ黄色と水色のリストバンドをつける徹底ぶりで国を応援。「未来の国王のプライドを見せつけた」と伝えている。
またウィリアム王子とキャサリン妃は、「東京2020オリンピック」に引き続き、公式Twitterで英国選手団にエールを送っている。
文/JUNKO
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