悲運の死から24年…ロイヤルファンたちがダイアナ妃の銅像を訪れ追悼
1997年8月31日、ダイアナ妃がフランスで自動車事故による悲運の死を遂げてから24年の歳月が流れたが、多くのロイヤルファンらが、命日である31日にサンケンガーデンを訪れ、ダイアナ妃に追悼の意を表した。
現地時間7月1日に除幕式が行われた、ダイアナ妃の銅像のあるケンジントン宮殿のサンケンガーデンは、現在は水曜日から日曜日の間で一般開放されているが、命日の31日の火曜日は、ダイアナ妃のファンらのために15時から17時まで開放。
入り口付近には長蛇の列ができており、他州から来た女性は、「その日のことは昨日のように覚えています。2階のラジオでダイアナ妃の死のニュースを聞き、下に降りて1日中、信じられない気持ちでずっとテレビを見ていました。本当に痛ましいことです。毎年命日に来ていますが、今年は銅像があるので特別ですね」とコメント。またニューヨークから来た女性は、「アメリカ人は皆、ダイアナ妃が好きですから」と「Sky News」のインタビューなどに答えている。
またケンジントン宮殿の門の前は、ファンらが持参した献花や思い出の写真が手向けられ、訪れる人々が立ち止まって妃の死を悼む様子も伝えられている。
ダイアナ妃の弟チャールズ・スペンサーは、自身のInstagramで、ダイアナ妃が幼少期を過ごした家であるオルソープ・ハウスに半旗を掲げた写真を投稿し、ダイアナ妃の死を悼んだ。
文/JUNKO
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