ファン待望の保存版!DVD&動画配信でーた別冊『007』ムック、いよいよ9月15日発売
『007』の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日(金)、ついに公開される。『007/カジノ・ロワイヤル』(06)から約16年間演じてきたダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンドと言われており、まさにクレイグの集大成だ。注目が集まる最新作の公開を記念し、映画とDVD&ブルーレイソフトの情報誌「DVD&動画配信でーた」から、別冊ムック本「DVD&動画配信でーた別冊 完全保存版『007 Special Edition ジェームズ・ボンドは永遠に』」が、あす9月15日(水)に発売される。
本誌では、クレイグやレア・セドゥ、最新作で初登場となるラミ・マレック、ラシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマスなど豪華キャストのインタビューを収録。続投が決まった心境や、出演が決まった新キャストたちの思い、今作からボンド・ガール(シリーズに登場する女性キャラクター)から“ボンド・ウーマン”に呼び名が変わったことについて各々の考えや、最新作の情報が語られている。『007』シリーズで初のアジア系監督となるキャリー・ジョージ・フクナガや、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリのインタビューも見逃せない。
クレイグ版ボンドで登場した車や衣装、酒、キャラクターたちの解説だけでなく、クレイグ版ボンドより前の20作品も徹底解説。6人のジェームズ・ボンドの比較チャートや、過去作の解説&トリビア、25作にちなんだ『007』に欠かせない用語25つの解説など、シリーズ全てをより深く知ることができる内容が詰め込まれている。
また、6歳から『007』ファンになったと語る俳優、竹中直人のインタビューでは、ジェームズ・ボンドに出会った時の衝撃的な思い出と、お宝グッズも披露されている。実際に映画で使われたロケ地30選を各国の美しい写真付きで紹介するなど、新たな角度から『007』シリーズを楽しむことができる企画が盛りだくさん!
最終章のスパイ映画特集では、各国の諜報機関の名称や歴史、1960年代から2000年代にかけてのスパイ映画の変化と、各時代を代表する作品が紹介されている。『007』だけではなく、様々なスパイ映画で諜報部員たちの歴史と活躍を知るのもおもしろい。
本誌では、購入者へのオリジナル特典として、動画配信サービス「ビデオマーケット」のクレイグ版『007』4作品が見られるギフトコードや、A2サイズのオリジナルポスターも付いている。全国の書店で明日15日(水)より発売となるが、Amazonでは発売前の予約も実施中だ。また、電子書籍版は同日に発売される。
文/DVD&動画配信でーた編集部