シャルレーヌ公妃との離婚の噂が絶えないアルベール2世大公、ついに沈黙を破る!

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シャルレーヌ公妃との離婚の噂が絶えないアルベール2世大公、ついに沈黙を破る!

シャルレーヌ公妃との離婚の噂が絶えないモナコ公国のアルベール2世大公が、たまりかねてか、沈黙を破り真相を明らかにした。


【写真を見る】不仲説を加速させた?「不自然」と指摘されたアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃のハグ写真
【写真を見る】不仲説を加速させた?「不自然」と指摘されたアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃のハグ写真画像はHSH Princess Charlene(@hshprincesscharlene)公式Instagramのスクリーンショット

5月から公務で故郷の南アフリカに行って以来、いまだにモナコに戻っていないシャルレーヌ公妃。タイミング悪く7月1日の結婚10周年も不在だったこともあり、幾度となくシャルレーヌ公妃が、重度の耳鼻咽喉科系の感染症に罹患したことで飛行機に乗れないことなどを説明。現地時間8月13日には4時間にわたる手術を受けたことや、アルベール2世大公と双子のジャック公子とガブリエラ公女が2度にわたって南アフリカを訪問するなど、懸命なサポートをしていることが明らかになっても、Instagramなどに投稿された写真の不自然さなどが指摘され、離婚の噂は消えることがなかった。

南アフリカで療養中とされているシャルレーヌ公妃
南アフリカで療養中とされているシャルレーヌ公妃画像はHSH Princess Charlene(@hshprincesscharlene)公式Instagramのスクリーンショット

それについて「People」の独占インタビューに応じたアルベール2世大公は、「彼女は、怒ってモナコを去ったわけではありません。南アフリカ基金を再構築する(サイ密猟の撲滅運動)ために南アフリカに行き、弟や友達と会って長くても10日間以内でモナコに戻ってくるはずでした。いまなお南アフリカにいるのは、耳鼻咽喉科の感染症による合併症が起きてしまったからです」。また「彼女はモナコを脱出したのではありません。どうしても受けなければならない医学的な問題で滞在しているだけです」と断言。

「噂は知っていましたが、子どもたちをケアすることに集中してきました。そのうち噂は消えると思っていましたから。なにか起きるごとにその都度答えるのは、時間の無駄になります。(そういった噂は)もちろん彼女にも私にも影響を及ぼしています。間違った憶測は、常に弊害となります。私たちはいつも公の目にさらされていて、攻撃のターゲットになりやすいのです」と語っている。

アルベール2世大公には、独身時代に短期間交際したアメリカ人の元ウェイトレス、タマラ・ロトロとの間に、アメリカ生まれの歌手で女優のジャズミン・グレース・グリマルディが、また元キャビンアテンダントのトーゴ人、ニコル・コストとの間には息子アレクサンドルが誕生しているが、当初は父親であることを否定。しかし、2005年と2006年にそれぞれDNAテストで父親であることが判明し、共に婚外非嫡出子として認知している。

しかし昨年12月、匿名希望の34歳のイタリア在住のブラジル人女性が、2005年7月4日に誕生した娘を、アルベール2世大公の娘だと主張し、DNAテストを求め裁判を起こしたことが明らかに。シャルレーヌ公妃が突然バズカットでイメージチェンジをしたこともあり、離婚説が絶えなくなった。

昨年12月、突然ヘアスタイルをバズカットにしロイヤルファンを驚かせた
昨年12月、突然ヘアスタイルをバズカットにしロイヤルファンを驚かせた写真:SPLASH/アフロ

またシャルレーヌ公妃は、現地時間9月1日の夜中、耳鼻咽喉科系の合併症で南アフリカの自宅で倒れ緊急入院したが、その前日「Daily Mail」などが「@miss_nostalgiamc」というInstagramアカウントが7月23日に掲載した、7月16日の赤十字のイベントに、ニコル・コストと婚外非嫡出子の息子アレクサンドルが出席している様子を捉えた写真を公開。アルベール2世大公が病床のシャルレーヌ公妃に相談したとは考え難く、「妻の不在中に黙って招待」とオンラインで拡散されたタイミングだったことから、シャルレーヌ公妃がショックで倒れたのではないかとの憶測も広まった。

文/JUNKO

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