着回し上手のレティシア王妃、40年前に義母が着ていたワンピースで公務!
キャサリン妃に負けず劣らず、着回しファッションを連発していることで知られるスペインのレティシア王妃だが、なんと義母が40年前に着ていたワンピースで公務に出席し、話題を呼んでいる。
レティシア王妃が夫のフェリペ6世国王とともに出席したのは、マドリードの王宮で催されたチリ共和国のセバスティアン・ピニェラ大統領との公式ランチ。
「Daily Mail」などによれば、ポニーテールにマスク姿のレティシア王妃が着ていたのは、ラウンドネックと袖、裾にピンクのドレープが入った、花柄のペールピンクのフレアワンピース。同色のパンプスに、シルバーのベルトに合わせたシャネルのシルバーの飾り羽のイヤリングというワンアクセが効果的なファッションだった。だが注目すべきは、なんとこのワンピースは、1981年、当時の国王でフェリペ6世の父フアン・カルロス1世とともにイタリア外遊を行った際に、レティシア王妃の義母ソフィア妃が着ていたものだということ。
2018年にはレティシア王妃とソフィア妃の不仲説のもとになった震撼ものの動画が流出したが、その後はピンクコーデなどで噂を一蹴。欧州王室の妃のなかで、公務量が一番多いとも言われているレティシア王妃とあって、義母との関係も良好に保ちつつ、夫を献身的に支えているようだ。
文/JUNKO
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