『ヴェノム』最新作、世界初のファン・スクリーニング・イベント開催!トムハ&サーキス監督も登壇
スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐なダークヒーローの姿を描いた『ヴェノム』(18)。その続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年公開)の公開に先駆けてファン・スクリーニング・イベントが開催され、主演のトム・ハーディ、監督のアンディ・サーキス、そしてハーディの愛犬ブルーが登壇した。
『スパイダーマン3』(07)にも登場した最凶のヴィラン、ヴェノムの姿を描いた本作。前作では、人体実験を行う組織に潜入したジャーナリストのエディ・ブロック(ハーディ)が、地球外生命体シンビオートに寄生され、次第にエディを蝕んでいく様子を映しだした。ヴェノムとして人を襲うなど、自身をコントロールできなくなっていく危機感と、その力に魅了されていくという善と悪の狭間で揺れるエディをハーディが熱演している。
現地時間の9月14日に、ロンドンのシネワールド・レスター・スクエアにて開催された世界最初の試写会イベントでは、映画館の内装が全面ヴェノム一色に。本作を最速で観られたファンの前に、ハーディとサーキスが登場してグリーティングを行い、貴重な瞬間を共有する時間となった。
“もうひとりのヴェノム”とも称されるカーネイジとの邂逅となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。なお、日本公開日は12月3日(金)と、尾上松也がホストを務めるYouTube番組「#マベりまSHOW」で発表されたばかり。圧倒的強さをもつ新たな敵との戦いの行方をぜひ劇場で見届けたい。
文/サンクレイオ翼
作品情報へ