キャサリン妃、家族そろって弟ジェームズの挙式に出席!
キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンが、現地時間11日、婚約者でフランス人金融アナリストのアリジー・テヴェネットと南フランスで結婚したことが明らかになったが、ウィリアム王子とキャサリン妃だけでなく、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子も渡仏し、結婚式に参加したようだ。
ジェームズは、自身の公式Instagramで、「南仏のボルム・レ・ミモザで家族や友達、数匹の犬たちに囲まれて愛する人と結婚しました」と報告していたが、あるロイヤルエキスパートが「家族は、ジェームズの両親のマイケルとキャロル・ミドルトンはもちろんのこと、週末の挙式だったこともあり、ウィリアム王子とキャサリン妃は、ジェームズの甥っ子姪っ子にあたるジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子も一緒に連れて行きました。近しい家族や友人らに囲まれて、有意義な時間を過ごしたようです」とイギリスのテレビ番組「Lorraine」で語っており、ITVのロイヤルエディター、クリス・シップも「そう聞いている」とツイートしている。
また式を執り行ったボルム・レ・ミモザ地方の知事は「とても素晴らしい家族のためのセレモニーでした。ウィリアム王子とキャサリン妃は挙式の場にいましたが、主役の2人ではなく自分たちが注目されるのを避けたかったようです。ウィリアム王子は正装ではなく、ベージュとオフホワイトのスーツ、キャサリン妃はライトグリーンのドレスでした。2人とは私のつたない英語で、ボルム・レ・ミモザの魅力や気候など、他愛のない話をしましたが、シンプルでこのうえなく感動的な時間でした」と地元メディア「Var Matin」に語っており、2人が出席していたのは間違いなさそう。
「セレモニーの参加者は50人くらいでしょうか。キャサリン妃に妹のピッパ、キャサリン妃の3人の子どもたちも出席していました。2人がこの地で挙式をしたのは、最近、アリジーの家族が、この村の不動産を購入したからです。その時にウェディングパーティについて教えてくれたのですが、私は秘密を守る義務があったのでお話しできませんでした。準備はとてもよく計画されていて、厳重なセキュリティのもとで、家族らは飛行機で仏イエール入りしたのち、南仏ボルムへ。予定通り、秘密裏にプライベートな挙式が実現できたようです」とのことだ。
文/JUNKO