これで見納め!“ダニエルボンド”を振り返る『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像が到着
ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じるシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、いよいよ10月1日(金)より公開。このたび、最新作の公開へ向け『007/カジノ・ロワイヤル』(06)からの“ダニエルボンド”の軌跡を振り返る特別映像が解禁となった。
前作『007 スペクター』から6年ぶりとなるシリーズ25作目の本作では、英国諜報部MI6のスパイとして殺しのライセンスを持つ“00エージェント”を引退したボンドが再び任務に復帰。凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックがシリーズ最凶の悪役サフィンを演じ、前作に引き続きレア・セドゥやレイフ・ファインズなど豪華キャストが集結している。
最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル。このたび解禁された特別映像では、孤独とともに生きてきたボンドが最愛の女性の死と直面することになる“ダニエルボンド”の記念すべき初登場作品『007/カジノ・ロワイヤル』(06)、続くボンドに立ちはだかる悪の組織が明らかとなった『007/慰めの報酬』(09)、そしてボンドの生い立ちや知られざる過去と宿敵の関係が明らかにされ、シリーズお馴染みのQ(ベン・ウィショー)も登場する『007 スカイフォール』(12)、さらに最新作でも物語のキーとなる旧敵ミスター・ホワイトの娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)が登場する『007 スペクター』(15)と、これまでのシリーズを一気に振り返る最新作への予習にぴったりの特別映像となっている。
恋人マドレーヌとの関係が果たして今作でどうなっていくのか?そして最凶の敵サフィンの目的とは…。本映像でこれまでの過去作を振り返りつつ、ダニエル演じる最後のボンドの結末をぜひスクリーンで見届けてほしい!
文/富塚沙羅