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小松菜奈&坂口健太郎がW主演!“涙より切ない”『余命10年』特報映像がついに解禁

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小松菜奈&坂口健太郎がW主演!“涙より切ない”『余命10年』特報映像がついに解禁

<コメント>


●小松菜奈(茉莉役)
「撮影は約一年かけて季節を追いながら、息をする事さえも丁寧に向き合って来ました。このお話しは、題名の通り、命のお話しです。もちろん、命なので軽いものではないからこそ、簡単には挑めないことも分かっていましたし、どのように伝え、どのように受けとられるのか、正直、私も演じる前はいろいろ考えました。でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。生きている証をどう刻むのか。その気持ち次第で見え方と演じ方が180°変わる、私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。カメラが回ってない時にも涙が止まらなかった事は今でも忘れません。自分じゃないのに自分の人生の中に2つの人生を歩んだ一年は本当に何にも変えられない変えることの出来ない、かけがえのない時間が詰まっています。2022年春、是非楽しみにお待ちください!」

●坂口健太郎(和人役)
「すごい瞬間を観た、確かに生きていた、と思った。 自分がそこにいる作品で、こんなに泣いたのは初めてでした。 改めて命を考える、一人でも多くの人に見てほしい作品になりました」

●藤井道人(監督)
「小松さんと坂口くんと駆け抜けたこの1年間は、宝物のような時間でした。そして、関係者試写を終えた二人の表情を観て、この映画の監督が出来て本当に幸せだなと思いました。二人が演じた10年の月日が刻まれた『余命10年』を楽しみにしていて下さい」

●楠千亜紀(プロデューサー)
「小松さんは、役に向き合うため1年間に及ぶ減量に取組み、私たちはその姿をただ見守るしかありませんでした。茉莉として真剣に10年を生き切った彼女を見届けてください。坂口くんは、本当に20歳から30歳までの10年間を撮影したかのように声や顔、目つきまでも変化させ、和人という難しい役柄を完璧に演じ切っていました」

文/久保田 和馬

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