エリザベス・オルセン、双子の姉とのコラボドレスでエミー賞の話題をさらう!
マーベル作品「キャプテン・アメリカ」シリーズでワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ役を演じているエリザベス・オルセンが、現地時間9月19日にロサンゼルスのL.A.ライブで行われた第73回エミー賞に出席。ドレスが話題を呼んだ。
同役を演じているDisney+配信中の「ワンダヴィジョン」で、リミテッドシリーズ部門の主演女優賞にノミネートされていたエリザベスは、幼少時代は子役として活躍し、現在はデザイナーとして活躍する双子で姉のオルセン姉妹(メアリー・ケイトとアシュレイ)が手掛けるブランド「The Row」のオフホワイトのドレスでレッドカーペットを歩いた。
エリザベスのスタイリスト、エリザベス・スチュワートは、「エリザベスが着ていたドレスは、クラシックな『The Row』の美を象徴する、シンプルでナチュラルな美しさを持ち合わせています。彼女のことをよく知り尽くした姉たちは、エリザベスにとってなにが大切か、そして一番心地よく感じられるものを提供してくれるので、エリザベスは姉たちのデザインしたドレスを着られることをとても喜んでいます」と「People」などに語っている。惜しくも受賞は逃したエリザベスだが、ショパールの68.77カラットのダイヤモンドのイヤリングが際立つ、シンプルかつエレガントな装いに、ファンからも絶賛の声が寄せられている。
CBSネットワークが発表したニールセンの速報値によれば、今年の視聴者数は740万人で、無観客で行われた昨年の640万人はもちろんのこと、2019年の690万人を上回った。
文/JUNKO
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