アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット、今度はワイン戦争勃発!
2016年にアンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請して5年以上になるが、2019年に離婚は成立したものの、単独親権を主張するアンジェリーナと共同親権を主張するブラッドの間では、未だ解決に至っていない。さらにこの度、新たな争いの火種が出てきたようだ。
問題になっているのは、資産価値が1億6000万ドル(約175億円)と言われる、2人が以前購入したフランスの土地と古城シャトーミラヴァル。2人が2014年に挙式し、双子のノックスとヴィヴィアンを出産した思い出の場所でもあるが、離婚後も、離婚前からこの地で行っていた共同のワインビジネスは継続されていた。
「The Sun」などが伝えるところによると、今回裁判を起こしたのはブラッドで、当初はこの資産を所有するケミカムの株を、ブラッドの会社Mondo Bongoを通じて6割、アンジェリーナの会社Nouvelが4割保有していたが、その後ブラッドが、5割ずつになるように一部をアンジェリーナに譲渡していたという。ところが、アンジェリーナはNouvelと結託し、Mondo Bongoの先買権を回避するために、会計の年次報告書の承認や管理者の刷新などを遅らせてきた。4年間にわたって同資産のメンテ等、作業や金銭面で投資してきたのはMondo Bongoにもかかわらず、ケミカムの利益に貢献しないどころか、黙って資産を売却するために組織的な妨害行為を行ってきたというのが、ブラッドの主張だそう。
7月にはアンジェリーナがブラッドに株を売却しようとしたが金銭面で折り合わなかったため、第3者に売却したいと考えていると報道されていた。
文/JUNKO
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